大人の手ほどの大きさの花、ダチュラです。
近所の散歩コースに毎年咲いているようです。
スッパリと剪定されても、秋口になると背丈を伸ばし、10月初めくらいから花を咲かせていました。
花の時期は5~10月と長いようです。

漢方では、「曼荼羅華」といわれるようですが、
全草にアルカロイド(神経毒)のアトロピンやスコポラミンを含んでいます。
触らず、見るだけにしてください。

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↓別の場所の黄色い花
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<ダチュラ ナス科 ダチュラ属>

ブログを始めてから、植物や昆虫の名前を調べて、だんだんと覚えて行きました。
一番驚いたことは、身の回りに、普通に「毒」があることです。
園芸植物にもたくさんの毒をもっている植物があります。
殆どは、食さない限り大丈夫なようですが、ダチュラのように、
「不用意に手折ってしまって汁が皮膚についても危険」な植物が身の回りにあることに驚きました。