ツチハンミョウ

『ハンミョウには毒がある』
…と、聞いたことのある人はいませんか？

毒があるのはこの「ツチハンミョウ」です。
普通のハンミョウには毒がありません。

ツチハンミョウは、甲虫目ツチハンミョウ科で、
ハンミョウは、甲虫目ハンミョウ科　です。

触ると死んだ振り（偽死）をして、この時に脚の関節から黄色い液体を分泌する。この液には毒成分カンタリジンが含まれ、弱い皮膚につけば水膨れを生じる。昆虫体にもその成分が含まれる。同じ科のマメハンミョウもカンタリジンを持ち、その毒は忍者も利用した。中国では暗殺用に用いられたともいわれる。

　Wikiペディアより

↓三箇所にいます。左下には２匹がくっついています。全部で４匹。体長１５～２３ｍｍほどでした。

↓上（触覚の途中にふくらみがないので、♀です。体長１５ｍｍほどでした。）

↓右下（触覚の途中にふくらみがあるので、♂です。体長２０ｍｍほどでした。オスの方が大きいです。）

↓左下　どうやら交尾中のようでした。

↓トリミングしました。　洋服からお尻がはみ出してる感じ。触角の形も面白いです。

＜ツチハンミョウ　ツチハンミョウ科＞