ヒメクロオトシブミを見つけました。
オトシブミは、体長5mmほどのゾウムシに近い甲虫です。

平安時代のラブレターは、直接手渡すのがはばかられていて、
書いた手紙の巻紙を、相手の目の付くところに落としておいたそうで、
「落とし文」と呼ばれていたそうです。
宛名や差出人が書いてあったのでしょうか。
もし自分が手紙を落としておいたら、心配性な私は、きっと手紙が他の人に渡らないように、
見張っていたと思います。 ||||ω・)

で、オトシブミが葉っぱで作る卵の揺りかごが平安時代の落とし文に似ている事から、
この名前がつきました。
探したのですが、卵の揺りかご(揺籃)はみつかりませんでした。

 http://img.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/9d/8b/akiba_key/folder/538440/img_538440_43898598_3?1215133398

↓ピカピカの背中に、青空が映っています。
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<ヒメクロオトシブミ オトシブミ科>