ヤブランの薄紫の素朴さが好きです。
ひょろ~っと伸びだ花穂にたくさんの小花が咲きます。
ラン科ではないのに、「ラン」とつくのは、葉っぱがラン科のシュンランなどに似ているためでしょう。

ユリ科とラン科、区別つきにくいですね。↓こんな解説が載っていました。
その花が一見しただけではユリ科かラン科か判断できないときには、もう少し詳しく花を見てみましょう。ラン科の花弁は唇弁のような特有な形をしていて、対称軸は一本です。ユリ科のそれぞれの花弁は同じ形をしていて、対称軸が多数あります。またユリ科の花の雄しべは分かれていますが、ラン科の雄しべは癒着しています。

              http://img.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/9d/8b/akiba_key/folder/538440/img_538440_36137238_6?1188005988

              http://img.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/9d/8b/akiba_key/folder/538440/img_538440_36137238_7?1188005988

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<ヤブラン ユリ科 ヤブラン属>