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葉っぱに何かくっついているな、と思って撮った写真。
家に帰って調べてみると、「シロオビトリノフンダマシ」という蜘蛛でした。
体長♀6~8mm、♂1~1.5mmで、これは6mmほどなのでメスです。
通常、腹背上方に白い帯があるらしいのですが、色彩や斑紋の変異が多いそうです。
白い帯のないこのタイプは、以前はクロトリノフンダマシと言われてきましたが、
最近の研究では、本種の色彩変異とされたらしいです。

 http://img.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/9d/8b/akiba_key/folder/538440/img_538440_19966768_4?20060918142408.jpg

↓アゲハチョウの幼虫 
 http://img.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/9d/8b/akiba_key/folder/538440/img_538440_19966768_5?20060918142408.jpg

↓前の記事のオジロアシナガゾウムシ
 http://img.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/9d/8b/akiba_key/folder/538440/img_538440_19966768_6?20060918142408.jpg

シロオビトリノフンダマシとアゲハの幼虫は、
いかにも、みずみずしいできたての糞のようですね。

<シロオビトリノフンダマシ コガネグモ科>
<アゲハチョウ アゲハチョウ科>
<オジロアシナガゾウムシ ゾウムシ科>