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キク科の花はいっぱいあります。
その中でも、花が「筒状花」だけからなるものがたくさんあります。
つぼみのようですが、これでめいっぱい開花しているのです。
ここでは、3種、紹介します。

「ベニバナボロギク」は、花が下向きにつきます。
けして枯れかけているのではありません。

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↓下二枚、オオアレチノギクです。
うちに、生えているもので、どれだけ伸びるのか、放っておいたのですが、
 草丈、もう2mを越しました…。(^^;
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↓下2枚 ダンドボロギク
1933年の愛知県の段戸山で初めて発見されたため、この名前がついたそうです。
 山火事の跡地にすぐ生えるので、アメリカでは Fire weed(火事草)と呼ばれています。
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ちょっと、地味でしたね…。

<ベニバナボロギク キク科 ベニバナボロギク属>
<オオアレチノギク キク科 イズハハコ属>
<ダンドボロギク  キク科 タケダグサ属>