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木の枝や、葉っぱに白い綿のようなものがついていることがあります。
これは、アオバハゴロモの幼虫の体の回りにつけている粘着性のある物質です。
『吸汁性害虫ですが実害はあまりありません。
 しかし、大発生すると樹勢が衰えたり、
 また果樹類の果梗部分に寄生すると落果の原因にもなります。
 また、幼虫の体を覆う白い綿状分泌物が枝などに付着し、
 いつまでも残るため美観が損なわれることなども問題になります。』
と、解説させているように、プチ害虫のようです。

 http://img.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/9d/8b/akiba_key/folder/538440/img_538440_13897406_0?20060725081313.jpg

同じ科のベッコウハゴロモの幼虫も綿毛をくっつけたような変わった姿でしたね。

<アオバハゴロモ アオバハゴロモ科>