あまりに小さくて…。

朝からカメラ持って外へ出ました。
上は、ハルジョオンの上にいたちーさな虫。
どうやら、「タイリクヒメハナカメムシ」のようです。
カメムシってアホほど種類多いし…
でもこの「タイリクヒメハナカメムシ」っていうのは農作物の害虫であるアザミウマやハダニの
天敵であるらしく、ＷＥＢで検索してみると農業関係の論文がたくさんヒットしてました。

最初は下のびよ～んと長い触覚を持つ虫を写そうと
思ったんですが、近づくと逃げる！

↓これが再接近の画像です。無念。(T_T)

調査の結果、「クロハネシロヒゲナガ」…って、そのままやん！の「ガ」でした。

　体に比べて異様に長い白い触角。写真ではぼやけた白い弧を描いたのが触覚です。

↓ヤブジラミ（花です。虫ではありません。念のため。）

↓ハハコグサ（これ以上花びらは開かない。蕾のような花。これでイッパイイッパイだぜぃ）
　「じゃあチチコグサってあるんかい？」って言うツッコミに、笑顔で「あるのよ。」
　図鑑の解説に『ハハコグサにたいしてつけられたものだが、姿はどちらかというと貧相』
　と大真面目に書かれていた。（たしかに…ひんそうだわ）

↓脱皮したての虫（多分タテスジウンカ。）