ローザンヌは、スイスの西部に位置するヴォー州の人口約13万人の州都であり、ジュネーヴの北東約50kmのレマン湖北岸に位置する風光明媚な都市です。この地域は、紀元前1世紀にはローマ帝国の支配を受けた歴史があり、国際オリンピック委員会IOCや国際柔道連盟IJF及び国際スケート連盟などの本部がある事からオリンピックシティとも呼ばれ、ローザンヌ国際バレエコンクールや国際音楽コンクールなどが毎年開催されている事から文化都市の側面もある上品な雰囲気の主要都市あります。また、ミネラルウォーターで有名なフランス領エヴィアンやモンブランへの拠点となるシャモニなども近い都市です。

 

 

 

 

街の歴史に触れられるローザンヌ

 

 

ローザンヌは、ジュネーヴやチューリッヒなどの主要都市だけで無く北部のベルシェ駅への交通アクセスも良く、12世紀〜13世紀に建築されたスイス屈指のゴシック様式の傑作ノートルダム大聖堂が立つ旧市街地と高級なホテルなど美しい建物が立ち並ぶウーシー地区が特徴的な都市です。この都市には、ロシアの皇女ガブリエル・ドゥ・リュミーヌのパレ・ド・リュミーヌや現在州庁舎として利用されているサンメール城などの複数の史跡に加え、ネオクラシック装飾が美しいサンローラン教会や鐘楼が有名なサンフランソワ教会など大聖堂もあり楽しめます。