エジプトといえば多くの人の頭に浮かぶのはギザのピラミッド、その建築年は明らかではないのですが約4,500年前に建設されたと言われている世界7不思議の1つと言われています。世界中から多くの観光客が訪れていますが、日本人として1865年に江戸幕府の使節団が記念撮影をしたことでも有名です。ギザのピラミッドはエジプトの首都カイロから車で約1時間の所に位置して、ピラミッドの周りは砂漠となっていますがほど近い所には住宅地があります。カイロからナイル川を挟んで約20km西南にあり、人口はおよそ200万人の都市です。
ギザの最大の見所になるのは
エジプトに行った時には誰もが、ギザのピラミッドを見ないで帰るわけにはいかないくらいの観光地となっています。最も大きな魅力は、巨大なピラミッドを3つも見ることができる貴重な場所となるのです。広大な砂漠をラクダに乗って楽しむことや、夜にはライトアップやショーなどが開催されていて昼とは趣の違う楽しみ方ができます。最大の大きさを持つクフ王のピラミッドは映像や写真では目にすることは多いのですが、実物を見てその大きさに圧倒される人は多いです。スフィンクスが参道の入り口に設置されているカフラー王のもの、3つの中では最も小さいメンカウラー王のものやその横には小さな3つの王妃の可愛らしいものがあります。
