画像の領域分割
image segmentation
画像中の体操ごとに領域を分割する処理
対象の領域を切り出して他の領域と区別する処理
ラベル画像の例
入力画像:ライターとコップ
ラベル番号(画素値)
背景: 0
ライター: 128
コップ: 255
↓
ラベル画像を作成 → これをマスク画像として利用する →
ライターのみ(コップのみ)を抽出した画像を得ることが出来る
医療関係ではこの技術が
頭骨、背骨、心臓(左心室、右心室)、肺、腎臓、肝臓、膵臓、前立腺、大腸などの
病気発見(がん)に使われているようです
DCNN(画像分類):対象物体の位置ズレた大きさの違いの影響を受けにくい
(プーリング層がこの役割をはたす)
画像セグメンテーション:画素単位での正確な位置情報(の復元)が必要になる
いくつもの連結(concatenate)を行って
前半の畳み込み処理後の位置情報を
後半のアップサンプリング時に復元している
これにより、より正確な元画像の情報復元が可能になる