あくまで素人が考えていることなので、間違っている部分もあるとは思いますが・・・
・(十分な)利益を得ること
その為に、品物を安く買って高く売る(販売価格 ー購入価格ー維持費=利益)
これは、不動産の寝かし期間あるということ(十分な利益を得るため)
※1:つまり、品物の値段が今が底値かどうかを見極めることにあると思われる
それには皆さんがよくご存知のあの言葉、特にその最初の2つはピッタリではないでしょうか!?
①天の時
②地の利
③人の和
①はどういう意味でしょうか?
※1でも取り上げましたが、今が不動産の底値かどうかということ
過去の不動産バブルをみてみると、住宅価格の平均値が急激に伸びていくのに対して、
住宅価格の中央値は緩やかに伸びていきその差はドンドン広がっていくそうです。
(この不動産バブルの開始時期を見極める=『天の時』とするのはどうでしょうか?
②を考える
住宅価格に深く係る(相関関係が強い)他の項目(特徴量)が非常に高いにも関わらず、
住宅価格がそこまで上昇していない。
つまりノビシロが一杯望める区域であるということでは!?
+
その区域の住人はお金にも余裕があり、不動産を購入する動機や意欲に満ちていればさらに良し
③は?
仕事の規模が大きくなればなるほど一人や少人数ではまかない切れません
そんな多人数になった時にみんなの目指すもの(目標)がバラバラでは何も得るものはないでしょう
全員が同じ目標に向かって邁進し、その結果を共に悲しみ、ともに喜ぶということでは!?
書籍の不足分を考える
①を考えたとき、書籍にはない住宅価格の平均値も必要になってきます
時系列でそれらの上昇下降状態を追いながら、『天の時』かどうかを確認する必要があるはずです
②は様々な相関関係の中から住宅価格の上昇に最も関係している項目を見つけ出すこと
書籍では区域の『住人の収入の中央値』が最も係っているとありました
ですから、書籍ではなかった区域の『住人の収入の中央値』が高いのに、『住宅価格の中央値』が他に比べて凄く低い区域を特定すること
すなわち、これから住宅価格が十分に延びていくだろうと思われる区域の特定
さらに、その区域の住人は十分なお金(収入)があり、高額商品のターゲットになり得るということ
書籍ではこれに必要な地理的な『住人の収入と住宅価格』のプロットが欠けていると感じました