今日は、亡弟の40歳の誕生日なので、仕事中もそのことを度々思い出した。
数年前から、誕生日は生まれてきた人のお祝いというよりも、産んだ人に対して感謝したり、お祝いするものだと思うようになった。
なので、今日は40歳になった亡弟を想像しながら、40年前の母親の気持ちも想像してみた。
当時、私は5歳なので多少は覚えているけど、弟が生まれた日の母の気持ちについて考えてみたことはなかった。
超巨大に生まれた弟、お腹に抱えているのも大変だっただろうな。
10か月もの間、自分の身体の中で大事に育ててきた、いわば自分の分身のような命なので、無事に生まれてきた喜びは、表現できないほどの大きさだと思う。
子どもを産んだ人にしか、味わえない気持ち。
生きている時は、考えない日もあったけど、いなくなると毎日家族のことを思い出すよ。
スマホに残ってる色んな誕生日ケーキ
いつもありがとうございます