勤めている時、どこの職場でも聞く台詞がある。
「仕事せずにずっと家にいるのは無理。絶対に外で働きたくなる。」
今まで何度となく聞いた。
私は、うつ病で長期間休職した経験もあり、また今回のようになかなか仕事が決まらず、無職が長引いたので解る。
勤めてなくても、別に暇ではない。
特に趣味がなくてもだ。
外で働きたくなるなんてことはない。
働かなくて良いなら働きたくない。
怠かったらすぐに横になるし、ちょっと運動をと思えば、散歩がてら買い出しに行く。
たまには真面目に各所を掃除する。(ほとんどいつも適当)
ほぼ毎日三食食べる。作って、食べて、後片づけ。
暇でやることなくて、うずうずするなんてことはない。
(友達いないので)完全に孤独っていうのが、精神的に良くないとは思う外は、無職はお気楽で身体も楽でストレスフリーだ。
お金の心配さえなければ、無職を死ぬまで続けてもいい。
このブログを始めた時は、仕事をくびになって、コロナ後遺症と抗うつ剤の離脱症状で、精神的にも身体も絶不調だった。
本当に死ぬことしか考えていなかったが、体調が良くなってきて、真にのんびり過ごせるようになり、まぁいつ死んでも良いけど、今すぐ死ななくても良いと思えるくらいになった。
しかも、抗うつ剤はもう飲んでない。
睡眠剤なしでも、短時間だが眠れるようになった。
何が良かったのか(柴胡加竜骨牡蛎湯?夜さんぽ?)、昼夜逆転も治った。
なんだかんだで、休養できたんだと思う。
無職になって良かった
いつも夜さんぽで挨拶するケイトウ
別のケイトウ。かわいい
散った後だと思っていたら、つぼみだった。今年も彼岸花を見られた。
手入れされている愛情あふれる花壇
おなじみふかし芋。熊本県のシルクスイート
今日のあんみつあんみつって飽きない。