この寂寥感。
抗うつ剤の離脱症状がほとんど良くなり、体調以外のことに目が向き始めた今、孤独感がすごい。
家にいて、やることもないので、栗ご飯を炊いた。
栗の皮剥きは、暇な時にもってこいだ。
最近、夜散歩をしている時に、気になるお宅がある。
玄関に網戸をして入口を開放しているので、奥の居間で大きなテレビに向かっている人の背中が見える。
暖かみのある木造のつくりで、電球色の灯り。
勝手に、「幸せそうだな」と思う。
私の一番幸せな時間は、母の仕事の休みに、テレビを見ながら夕食を食べている時だった。
普段はテレビを見ないというか、持ってないが、実家で母が見たいテレビを見ている時は、興味のないテレビ番組でも一緒に見た。
母は唯一の友人でもあり、自分よりも大事な人だった。
母も毎年、栗ご飯を炊いていた。
春は筍ご飯、ピースご飯。
栗の皮むき、後半で楽な方法に気づいた
米不足で、いつも買っているタニタの金芽米(無洗米)がまだ買えない
新しいぴかぴかの栗
栗ご飯を食べたので、今日のあんみつは白玉なしにした