抗うつ剤の離脱症状を経験するのは人生3度目。
最初は20代の時にパキシルのシャンビリを経験した。
眼球の動きに合わせて頭の中で砂がザッザーッと動く感じが、ものすごく不快で、頭痛というか目を開けるのがつらかった。
今は、デュロキセチンの離脱症状で、頭の中でアブラゼミが合唱してて、眼球を動かすとその音がシャーッと強まる。ビリはない。
光がまぶしくて、目を開けるのがつらいのはパキシルと同じ。
眼の奥が重たい。
頬の奥が重たいのは、コロナ感染後から。コロナの後遺症かもしれない。
嘔気も、離脱症状なのかコロナの後遺症なのかわからない。
抗うつ剤の止め方を調べていたら、
「半錠を1/4錠にしても意味はなく、内服の間隔を少しずつあけて、3日後、4日後、5日後・・・と、徐々に減らしていけたら良い」
とあったが、飲まないと決めたなら、我慢するしか仕方ないとわかった。
だって、我慢できなくて5日ぶりに内服したら、また3日くらいして薬の成分がきれると離脱症状に苦しむから。結局、振り出しにもどるわけ。
今日は、最後に内服してから16日目。
コロナ感染後としては21日目なので、一時よりも体調はましになった。
でも、シャーシャーッと耳鳴りがして、頭重感がある。
そして眩しくて目を開けにくい。
自分には何もできないと感じ、自分がいなくてもだれも困らないと思い、亡くなった母の写真をみては泣いている。
何もしたくないし、顔や体に力が入らない。
かんたんに死ぬ方法があれば良いのになと思う。
まさに、これはうつ病なんじゃないか?
主治医を信用できなくて、受診・内服をやめたけど、うつ病は治ってないのかも。
きつくて役所に健康保険の切り替えにも行けてないし、どうしたもんかと思う。
頼れる人がいないのも辛い。