erinbetzkによるPixabayからの画像
9月。敬老の日(9月15日)を過ぎる頃までは、残暑が続くのは毎年のことですが
昨年〜今年の夏は、暑さが厳しかったです。
義母の畑での野菜つくりは、絶望的でした。
日照続きで作物は全滅。
もう、これからは、春植え〜夏物は諦めました。
秋植え〜冬収穫(あるいは、春収穫)だけにしようということで
カミさんと話しました。
カミさんは同意しました。
さて、四季が無くて乾季と雨季だけがあるという
アフリカは、大丈夫でしょうか? などと
ふと、気になったりしました。
どんなに科学が発達しても、生命と気候は人の力では変えられないのでしょう。
私はいつの頃からだったは忘れましたが
(おそらく67歳になってからだったと思いますが)
ボケ防止のために、外国のオンライン・ニュースを読むのが習慣になっています。
あくまで「ボケ防止」が目的なので、
あまり政治的なことには深入りしないように意識しています。
しかし、外国は常にダイナミックに動いている(変貌している)のを知ると
驚きます。
確かに、日本のマスコミは何か変だなと感じることはあります。
私的には、昨月の横浜TICAD9とナイジェリアと千葉県木更津市他3都市の
「ホームタウン騒ぎ」はもう終わったと思っていましたが、
今でも、SNSでは燻ぶっているようです。
「移民問題」がどうのこうのと話すつもりはありません。
歴史的に外国との関わりがあった神戸市で生まれ育ったのですが、
そんな神戸で「移民問題」が起こらなかったのは何故?
不思議だなって思う今日この頃です。
最近のことですが、私の神戸の実家の向かいの空き家になっていた家に
外国の方が入居されました。
ある日実家に帰ったとき、聞き慣れない言葉が聞こえていて
肌の黒い子どもたちが遊んでいました。
私的には、何がどうって感じはなかったです。
そう、問題無し(No Problem)。
ただ、高齢化した時に神戸は暮らしにくいとは思います。
外国人のご家族と
円滑なコミュニケーション(世間話みたいな軽い会話)ができればいいのですが・・・
話を海外のニュースに戻します。
日本のナイジェリア人労働者招待は、私たちが考えるような勝利ではない理由
ジココ
フランクリン・ウスオワ著
最終更新日:2025年8月26日
日本でナイジェリア移民反対と騒ぐのは、それはそれで置いておいて
ナイジェリアの人達は「木更津市のホームタウン指定」をどうとらえたか?
おおまかに言えば、
ナイジェリアはイギリスの奴隷制度という屈辱的な歴史があります。
その後は、植民地時代から自治領時代があって
1960年に独立して、現在に至っています。
このことを念頭においてこの記事を読むと
[以下、本文から抜粋]
日本はまた、出生率の低下を経験しており、
出生数の減少は高齢者を置き換える将来の労働者の減少を意味します。
医療、建設、製造などのセクターは苦戦しています。
たとえば、建設セクターでは、求職者1人あたり約5つの仕事があります。
日本はすぐに労働者を必要としています。
先進国が厳しい仕事のために安価な労働力を必要とするとき、彼らはどこを探すと思いますか?
・・・
しかし、歴史は異なる物語を語っています。
私たちはこれを以前に見たことがあります。
米国、英国、カナダなどの国々は、熟練したナイジェリアの専門家に門戸を開きましたが、
ナイジェリアは頭脳流出に苦しむことになりました。
・・・
ナイジェリア人を海外に送ることは、現在の政権下での意図的な政策であるようです。
2023年、国連総会(UNGA)で、ティヌブ大統領は、
ナイジェリアを人材アウトソーシングのグローバルハブとして位置づけることで、
ナイジェリアの外貨収入を増やすことを目的としたイニシアチブである
国家人材輸出プログラム(NATEP)を発表しました。
・・・
ティヌブ政権のこの「奴隷貿易業者」のような外交政策は、真剣な精査に値します。
[ここまで]
このような話は、日本のマスコミは報道していませんよね?
次の動画です。
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投稿日時
日本標準時: 2025/08/24 (日) 22:50:27
協定世界時: 2025/08/24 (Sun) 13:50:27
タイトル Burkina Faso Shut Down Gates’ Mosquito Project — Here’s Why It Matters
チャンネル名 Frontline Africa
URL https://youtu.be/avqJ57xOogA
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ブルキナファソ、ゲイツ氏の蚊駆除プロジェクトを中止 ― これがなぜ重要なのか
[以下、抜粋]
ブルキナファソのイブラヒム・トラオレ大尉は最近、
ブルキナファソで放たれた遺伝子組み換え蚊を撃墜しました。
・・・
ブルキナファソでは、ゲイツが遺伝子組み換え蚊を放っています。
これはアメリカでは許可されないことです。
・・・
しかし、ここアフリカでは、
西洋の研究所が生命に対する実験を公開する実験場となっています。
まるで私たちがアフリカのモルモットであるかのように。
・・・
トラオレ大尉は、依存よりも自己決定を、慈善よりも主権を選んでいます。
トラオレ大尉は、科学的主権、アフリカ人が独自の研究アジェンダを設定し、
独自の解決策を開発し、独自の生物学的遺産を管理する権利のために戦っています。
・・・
[要約すると]
ブルキナファソの状況は、アフリカの未来について世界にどのようなメッセージを送っているのか?
それは、アフリカはもはや西側の実験場ではなく、
アフリカ諸国は自分たちの健康、農業、科学研究アジェンダを管理するために主権を主張している
というメッセージを送っている。
[ここまで]
さて、日本の現状はどうでしょうか?
石破政権はビル・ゲイツに金銭的支援をしたんだって?
まるで、アルコール依存症患者にお金を渡すような話だなぁ・・・
ビル・ゲイツは医師でもなければ、科学者でもない訳だしね。
では次の動画。
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投稿日時
日本標準時:2025年9月7日(日)05:55:55
協定世界時:2025年9月6日(土)20:55:55
タイトル:制裁がロシアの供給を再構築する中、インドはナイジェリア産原油のために米国産原油を拒否
チャンネル名:Africa Today
URL:https://youtu.be/IWuSuWRv6IM
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[一部、抜粋]
トランプはナイジェリアにやり込められた。
世界第3位の石油消費国であるインドは、彼の強引な関税に屈するはずだった。
しかし、彼らはラゴスから200万バレルの石油を確保し、トランプに別の消費者を探すように言った。
・・・
しかし、ここでトランプは大きな間違いを犯した。
彼は、インドが以前に屈服した他の小国と同じだと考えた。
日本、韓国、ヨーロッパ諸国はすべてワシントンに来て、圧力に屈した。
・・・
ナイジェリアはインドに石油を売っているだけではない。
彼らはインド企業からの技術移転の恩恵を受けている。
単なるビジネスではなく、真のパートナーシップだ。
トランプは脅しをかけた。ナイジェリアはパートナーシップを提供した。
・・・
[要約すると]
インドとナイジェリアの協力関係が、グローバルな力関係を変化させ、
アフリカの地位を向上させる重要な事例である。
また、トランプ政権の旧態依然とした戦略が、新しいグローバル秩序においては通用しない。
[ここまで]
かつてナイジェリアは、英国連邦の加盟国として紹介されていましたが、
現在は、第2のBRICSと目されるMINT (*) の1か国と表現されています。
* MINT
メキシコ、インドネシア、ナイジェリア、トルコの各国の頭文字をとったもの。
米国の経済学者でゴールドマンサックス資産運用会長ジム・オニール(BRICSという造語を作った人)が、
将来有望な新興経済国として、2013年に発表した造語。
やはり。なるほど。
開発途上国は、いつまでも開発途上国ではないということか。
ジム・オニールが言ったことは、確かに現実化しています。
さて、上記の2つの動画は、
他の記事で本当かどうかを確認しています。
Burkina Faso ends flagship malaria project
ブルキナファソ、マラリア対策の主要プロジェクトを終了
APA (Austria Press Agency) News
2025年8月22日 | 18:42
https://apanews.net/burkina-faso-ends-flagship-malaria-project/
APA News
オーストリア. オーストリアの新聞と全国放送局が所有している通信社、そして、情報プロバイダー。
インド、対ロシア制裁で供給再編、ナイジェリア産原油へ、米国産原油輸入を拒否
Business Insider Africa
2025年9月5日 午前10時10分
Business Insider:
ニューヨーク市が拠点の多国籍ファイナンシャルおよびビジネスニュースのウェブサイト。
しかし JICA の「ホームタウン: Hometown」は、ダメだと思います。
経済的・文化的な交流拠点であれば、「Hometown」などど呼ばなくても
英語が通じる国向けには
「economic and cultural exchange」あるいは「A hub for economic and cultural exchange」
が適切ではないかと思いますので、JICA は、適切に対応すればええのと違いますか?
さて、休憩タイムです。
このような「ホームタウン」のあり方は、非常に良いと思いますが、
スカフレイムス 奄美ワルツ ~Hometown waltz~