John LeeによるPixabayからの画像

 

午前 6:50頃、夜があけ始めた。
本日、2024年12月22日(日)。
今年の冬至は、2024年12月21日(土)18:21 とのことなので
最も長い夜は、昨日から今日までの間の夜ということでしょうか。
黄本的に夏指向の私ですが
冬至は1年のうちで、好きな日です。
何故なのか、わかりませんが
毎年、冬至の夜は、なんだか神妙な気分になります。
そして、こころ静かな気持ちにもなります。

そんな夜は、
毎年、北欧(フインランド)のアカペラ・グループ
Rajaton(ラヤトン)のアルバム“Joulu”が似合います。

Rajaton - Joululaulu(英語: Unlimited - Christmas song: アンリミテッド - クリスマス・ソング)



北欧ではキリスト教が伝わる前の時代の冬、当時クリスマスがない代わりに冬至は大切なお祝いの日だったそうな。

朝、早起きするには太陽の光が大切で、日光を浴びることにより、
体内でセロトニンがつくられ目覚めることが簡単になるそうです。

北欧の冬は太陽光を浴びたくても日照時間が非常に短いため、
体内でセロトニンをつくることが難しくなるらしい。

今では、信じられない話ですが
フインランドは、自殺率の高い国だったそうです。

The Finnish miracle: how the country halved its suicide rate – and saved countless lives
フィンランドの奇跡:自殺率を半減させ、無数の命を救った方法

The Guardian 2024年2月22日 の記事によると、
 

 


記事を要約すると、このような内容になっています。

フィンランドは、自殺率を半減させ、数え切れないほどの命を救うことに成功した。
この成功は、包括的な対策、特にメンタルヘルスケアの改善に起因する。

・1990年代、フィンランドは世界で最も高い自殺率を記録していた。
・しかし、2000年代初頭から、自殺率は大幅に減少。2022年には、1990年代の半分以下にまで低下した。
・この成功は、包括的な対策、特にメンタルヘルスケアの改善に起因する。
・フィンランド政府は、メンタルヘルスケアへの投資を増やし、自殺予防プログラムを導入した。
・これらの対策には、学校でのメンタルヘルスの教育、自殺予防ホットライン、精神科医の増加などが含まれる。
・フィンランドの成功は、他の国々にとって、自殺率を下げるためのモデルとなる可能性がある。
・フィンランドは、自殺率を半減させることに成功した。
・この成功は、包括的な対策、特にメンタルヘルスケアの改善に起因する。
・フィンランドの成功は、他の国々にとって、自殺率を下げるためのモデルとなる可能性がある。

改めて、太陽の光の大切さを知る思いであります。
なので、寒いからといって、部屋の籠もるのではなく
寒い冬も、昼間は外に出て、体を動かすことは大切ですよね。
夜は、暖かい風呂・温かい食事、そしてぐっすりと眠る。
このパターンを崩してはいけないと思います。

さて、フィンランドの食事ってどんなん?

Top 10 Foods From Finland You Need To Try
フィンランド料理トップ10


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ふーん。そうなんだ。

やはり、私は、日本でよかったと思います。
私の冬の楽しみは、夕食にあり。
決して上手ではありませんが、
これ。

30センチくらいのサイズのアジが、私が暮らす町では
200〜300円で売られています。
それを3枚におろして、
エラ取りが下手なので、頭は捨てます。
残ったアラは、水1〜1.6リットルを沸騰させて
だし汁を作って、鍋料理に使います。
コスパ良すぎない?

 



このコストで、焼き魚と鍋料理が楽しめる。
これに焼酎の湯割りがあれば
毎晩ウハウハ。
止められません。旨い!

なんとも、お調子者の私でした。