Mario CvitkovicによるPixabayからの画像

 

 

前回の記事「けしからん2型糖尿病持ちのイワシの下処理」を書いたのが
2024年10月08日(火)でした。
本日は、2024年11月26日(火)。
実に、その間、79日ぶりの投稿となりました。

 

あの、「けしからん2型糖尿病持ち」を止めて

絶望系2型糖尿病持ち」に改めようかと思っています。

理由はありません。

「絶望系」という言葉を知ったから。

ただ、それだけ。

新しいイメージを前面に打ち出すとかっこええのと違う?と思ったまでです。

しかし、世間は何かと騒がしいようです。
相変わらずテレビはワイドショーなどで
誰ともわからない専門家が複数出てきて
何かを喋っています。
それを観て、おっさんらが何やら世間話をしていて
それを真面目に取り扱っているキャスターがいて
これって奥様方が道端で世間話しているのと何も違わないなぁ
なんて思ったりしました。
トランプかハリスか。
ハリス優勢・・・。
あの、アメリカの大統領選挙の話を日本人が
ドジャースかヤンキースか・・みたいなノリで
ワーワー騒いだところで何がオモロイねん?
トランプが大統領に復活、
今後の日本はどうなる? について考察するなら
わかるんですけど、
そんな難しい話だと
視聴率がとれないから、賑やかしみたいなことをやるのかなぁ。

兵庫県斉藤知事の件。
物凄いですね。
もうダメかと思われた場面で
一発逆転の満塁ホームラン。
すると、Youtubeでいろんな方々が一斉に
なにやら喋りだす。
アクセス数を稼ぐには、格好のネタだもんな。
でも、この件は素直に凄いと思います。
あなた、やれます?
究極の窮地に立たされて、周りから叩かれて
見方が誰もいない状態からの勝利。
想像を絶していますよね!?
おそらく、今後このようなことは
2度と起こらないだろうと思います。
これは、SNSを使ったからというよりも
「これは何か変だ」と思ったN党の議員が調査したこと。
「斎藤氏を救わなければならない」と思い、
立花孝志氏が行動を起こしたこと。
この一点に尽きると思います。
ただ単に、SNSで発信すればいいということではないと思います。
これ以上ないという不利な立場で
救いの手を差し伸べる人が現れたというのが
驚きと言うか・・・
言葉にならないですね。
言葉で言い表せない。

選挙と言えば、必ず〇〇を変えます。とか
改革だとか言う候補者が出てきます。
もうウンザリするほど聞いてきたこのセリフ。
実行する重要性と可能性のある政策案を言わないと
一般人は納得できないです。
それは歴史を見れば明らかなわけで。
何かを変えるというのは、
そんなに簡単にできることではないのでは?

兵庫県民としての私は、以前から
斉藤知事がやりたいと言っていることを知っていました。
それは、県議会をオンライン化したいという話。
いいじゃないかと、私は思いました。
兵庫県は、北は日本海側、南は瀬戸内海側
間には、丹波市や宍粟市など
西は相生・赤穂、東は尼崎。
車で走ってみるとわかるんですが
兵庫県って広いですよ。
県議会のオンライン化という発想はできても
実行は、簡単にはいかない。
だから、前述の
〇〇を変えます。とか
改革だとか言う候補者を私は信用しない。

と、まあ、冒頭から長々と
酒屋の立ち飲みの世間話みたいなことを書きましたが
実を言うと
我が家は、それどころではない。
私の母の老化と認知症が早く進行していました。
さっそく入所施設探し。
住み慣れた町で、住み慣れた家で暮らすことを考えてきたのですが
自分で自分の健康管理さえできない状態では
そろそろ施設入所かな・・・
みたいな、割とゆっくりした考え方ではありますが
何しろ手続きが面倒なのです。
それで動くだけで時間が過ぎていきました。
あっちへ行ったり、こっちへ行ったり。
これ、今は家にいる私だからできることであって
働き盛の年代だったら、たびたび休暇をとるか
最悪、介護のための早期退職ということにもなりかねません。
さあ、政治家の方々に聞いてみたい。
この状況を、どう改善しますか?
改革ですか?

あー、長い前置きになってしまいました。

さて、今回の本題。
「けしからん2型糖尿病持ちのイワシのレシピ」

塩控えめ、糖質控えめ、タンパク質の補給
それを目指すのに、寒い季節は適しているのではと思います。
この塩控えめというのが難しいですね。
必要摂取量5gだったでしょうか。
完全ゼロにはできないのですね。
糖質は、栄養の無いエネルギー源なので
1日の活動量(運動量)に応じて摂取量を調節するということかな。
できるだけ出来合いの食品は買わないで
食材を買ってきて、自分で調理するほうが
コスパがいいですしね。
その上で、調味料を工夫すれば
塩分摂りすぎ、糖質摂りすぎは
抑えることができるのではないかと思うのですが・・・

そこで紹介したいのが、こちらのレシピ。

Grilled Sardines With Lemon, Garlic, and Paprika
イワシのグリル レモン、ニンニク、パプリカ添え


https://www.seriouseats.com/grilled-sardines-lemon-garlic-paprika

 

 

このレシピを書いてくれた方は、
Marvin Gapultos(マービン・ガプルトス)さん。

 


 

カリフォルニア在住のフィリピン系アメリカ人で実業家。
ロサンゼルス初のフィリピン人フードトラック、マニラ・マシンの創設者。

では、レシピを見ましょう。

レモンとニンニク、パプリカで焼いたイワシ



イワシは、特に直火で素早くカリカリに焼けば、簡単に作れるフィンガーフードになります。

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なぜうまくいくのか
・イワシは直火で素早く焼き、準備もほとんど必要ありません。
・イワシにレモン汁をかけると、生臭さを抑え、燻製パプリカはグリル風味を引き立てます。

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イワシは、その小ささにもかかわらず、多くの利点があります。オメガ3脂肪酸が豊富なので、体に良いのです。持続可能な漁業の対象となっているので、海洋と地球に良いのです。また、非常に安価なので、財布にも優しいのです。そして、濃厚で肉厚な風味(サバのような)を持つイワシは、単に美味しいのですが、特にグリルすると美味しいです。

実際、グリルしたイワシは、スペインのタパス屋では定番メニューで、小さな魚はトウモロコシのように手で骨ごと食べられます(もちろん、カトラリーを使うこともできます)。

グリルしたイワシは、通常、レモン汁を少しかけ、海塩を少し振るだけで十分です。しかし、私は、強い風味の魚をオリーブオイル、レモン汁、ニンニクに漬け込んでから火にかけるのが好きです。マリネに少し燻製スペインパプリカを加えることで、熱いグリルからの煙と焦げ目を引き立て、広げることができます。

イワシは、その小ささから、素早く簡単に作れるフィンガーフードになり、直火で素早くカリカリに焼けば、リオハワインや冷たいビールにもよく合います。

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材料
・中くらいのニンニク3かけ、みじん切り(約大さじ1)
・エキストラバージンオリーブオイル大さじ1/4
・レモン2個分の果汁大さじ1/4
・燻製スペインパプリカ小さじ1
・黒胡椒粉小さじ1/2
・新鮮なイワシ1ポンド、きれいに洗って、うろこを取り、内臓を取り除く
・細かい海塩、またはコシャーソルト
・刻んだパセリ大さじ2
・レモンのくさび切り、盛り付け用

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作り方
1,ニンニク、オリーブオイル、レモン汁、パプリカ、黒胡椒を小さなボウルに入れてよく混ぜ合わせる。イワシを浅いベーキングディッシュの底に1層に並べ、マリネ液をかける。魚を裏返して均一にコーティングし、マリネ液を各魚の腹の中に少し入れる。30分間漬け込む。

2,炭を1つ火をつける。炭がすべて燃えて灰で覆われたら、炭を出し、炭火焼きグリルに均一に並べる。調理用グリルをセットし、蓋をして5分間予熱する。または、ガスグリルすべてのバーナーを最高温度に設定し、蓋をして10分間予熱する。グリル網をきれいにし、油を塗る。

3,イワシをマリネ液から取り出し、直火で焼き色がつくまで2~3分焼く。金属製のヘラまたは魚返を使ってイワシを裏返し、反対側も焼き色がつき、中まで火が通るまで約2分焼く。イワシを大きなお皿に移し、塩で味付けする。刻んだパセリを添えて、レモンのくさび切りと一緒に盛り付ける。

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栄養成分
1人分:2~4人分
1人分の量
カロリー    251
1日の摂取量のパーセンテージ*
総脂肪 10g    13%
飽和脂肪 2g    12%
コレステロール 83mg    28%
ナトリウム 237mg    10%
総炭水化物 16g    6%
食物繊維 5g    17%
総糖分 4g
タンパク質 29g
ビタミンC 94mg    470%
カルシウム 63mg    5%
鉄 2mg    11%
カリウム 880mg    19%
*1日の摂取量のパーセンテージ(DV)は、食品1食分中の栄養素が1日の食事にどの程度貢献するかを示しています。一般的な栄養アドバイスでは、1日に2,000カロリーを摂取することを推奨しています。

 

まあ、人の寿命はわかりませんが

できるだけ健康への害が少ない調理で

美味しいものを食べて、可能な限り

病気は無いほうがいいでしょうね。

 

では、休憩時間です。

 

1969年から活動しているサンフランシスコのバンド

Lydia Pense and Cold Blood

 

現在も現役だという。

ボーカリストのLydia Pense(リディア・ペンス)。

しばらく見ないうちに、ずいぶんとオバハンになっていました。

だけど、今も尚元気でやっている姿をみると

なんだか、嬉しくなってしまいます。

健康で長生き。

今では、奇跡的な言葉なのかなぁ。

でも、誰しも、そうありたいと願うのは

世界中、どこでも同じでしょうね。

 

Cold Blood - I'm A Good Woman

 

1973年のライブ映像から。

3枚目のアルバムから新たなメンバーとして

日系アメリカ人、マイケル・ササキ(guitar)が加わっています。

 

 

昨年2023年12月のライブ映像から。

この時は、カリフォルニア州ベイエリアのギタリスト、ソングライター、プロデューサー

Steve Dunne が、ギタリストとして加わっています。

しかし、みんな、年とったなぁ・・・

観客までも・・・