Horacio LozadaによるPixabayからの画像


よく、雨が降っています。
いやな季節です。
天気予報では、梅雨明けは 7月20日以降になりそうです。


結婚式の挨拶で“雨降って地固まる”という言葉が使われます。
その時の意味は
・雨の後にかえっていい土地ができるように、苦難を乗り越えていい状態へ向かうことを表す。
・ふたりの門出を祝す恵みの雨ととらえることもできる。


さて、町内の雨降りの景色は、このような感じです。
2024年6月28日(金)撮影。





明くる日、29日 土曜日 のことでした。

しばらくは、傘をさして、ブーツ履いて、町内を散歩するか
家で、スクワットするか、
何か考えてやらないと、運動不足が祟りそう・・・などと思いました。

そんな梅雨時でも、晴れ間があります。
少し晴れても、また降り出すだろうと思って
ボーっとしていたら・・・

カミさん、
どうやら、この晴れ間をチャンスと思ったらしく
午後から
「今から畑に行こう」と言い出して・・

ななっ? なにをするのか? 聞いてみました。

・草刈り
・作物をドロから守るために、地面にシートをかぶせる。
・さつまいもを植える。

なんだ、そんなことか・・・と思いながら
出かけました。

実際の作業内容は、
・苗屋さんで、さつまいもの苗を 20本買って
・伸びた雑草は、草刈り機で。
・刈った草を、畑のすみや、空いている場所に敷いているシートの上に集めて。
・作物のドロよけシートを地面にかぶせて

 シートを固定する
・うね1つに腐葉土を入れて混ぜる。
・うねの表面を平らにする。
・間隔が狭くないか? とは思ったのですが
 30cm ごとに1本植えて
・道具を片付けて、帰宅

とまあ、これだけだったのですが
前日まで、雨が降っていたものですから
晴れた日であれば、さほど疲れるような作業ではないのですが
地盤がゆるんで、足場が悪く
しかも空気が湿気ている感じで
通常の2倍くらい疲れました。
しかも、長靴のドロ汚れの凄いこと・・・

あー、足腰が痛い・・・

ことわざや、あいさつ言葉での「雨降って地固まる」は、ともかく
畑の場合は、「雨降って地固まる」を、そのまま信じてはいけないようです。

畑の地面は
雨降って地ぬかるむ」が正しいようです。
2度と、こんな馬鹿なことはしないでおこうと思った次第でした。

当日撮影の写真。

歩きやすいように、草を刈りました。

 

苗の周りにシートを被せました。
向かって左側は、すいかが4本。右側は、メロンと瓜が3本ずつ。


さついもの苗です。


梅雨があけたら、ネットを被せようと思います。


天気のいい日には、姿を現す動物達も

この日は、いませんでした。



さて、今回の曲は

雨にちなんで、

Jimi Hendrix - Rainy Day, Dream Away 〜 Still Raining, Still Dreaming

 

2曲続けて、どうぞ。


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