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今まで、夜もろくに眠れない暮らしを長年続けてきたからでしょうか。
新型コロナ禍以降、住んでる町から出ない暮らしに変えて以来
よく寝るようになりました。
夕方になれば、いつでも寝る準備ができています。
早い時は、１９時に。
遅くても、２１時には寝ています。
朝は、窓の光が差し込むのと同時に、目が覚めます。
昨夜は、深夜２時頃に目が覚めました。
そんな時もあります。
そうだ！ こういう時は「Sleep Radio」を小さめの音量で聴きながら
もう一度、寝よう。
そんなわけで、深夜にパソコンに向かいました。
この Radio Station の運営者、John Watson 氏。
しかし、いいなあ。現役引退後の暮らしかたの良い実例だと思います。
Sleep Radio on Prime TV News - 3 June 2018
詳しくは、
寝ようと思っていたのですが、
ふと、あの人は今？ と思ってしまいました。
その人とは、
Jacinda Ardern 元ニュージーランド首相
2024年 6月 18日 The New Zealand Herald の記事より
ジャシンダ・アーダーン女史、政治の現状に「挑戦し、変える」ための新プログラムを率いる
ジャシンダ・アーダーン元首相が、政治の現状に "挑戦し、変える "ことを目的としたプロジェクトの新しいリーダーに指名された。
アーダーンは、新進リーダーのための新しいプログラムであるフィールド・フェローシップを率い、「リーダーシップを再人間化」し、「政治にもっと希望と楽観主義をもたらしたい」と考えている。
このプログラムでは、オルタナティブなリーダーシップのあり方を受け入れる人々を結びつけ、支援する。
「フィールドを率いることは、謙虚でエキサイティングな機会です」とアーダーンは語った。
「私は政治に希望と楽観主義をもたらす手助けをしたい。これはそのためのチャンスであり、本当に才能ある政治家たちのネットワークを結集させるものだ。
同プログラムは、ワシントンDCに本部を置く超党派の政策提言団体、アメリカ進歩センター（CAP）行動基金によって運営されている。
同団体は声明の中で、「現実的な理想主義」を中心としたリーダーシップを受け入れ、「複雑な問題に対する進歩的な政策解決策を開発し、国民的支持を構築するために、優しさと共感の強さ」を引き出す人々を結びつけると述べている。
第一期生には、ヨーロッパを拠点とする最大15名の参加者が含まれる。
「ジャシンダ・アーダーン元首相は、このプログラムが参加者に植え付けるリーダーシップ・スタイルの体現者です」と、CAP行動基金のパトリック・ガスパード最高経営責任者（CEO）は語った。
「第1回フェローシップに、ヨーロッパのさまざまな国から指導的役割を担う女性が参加するのは当然のことです。それは、ヨーロッパをより希望に満ちた、統一された、楽観的な未来へと導くアイデアを形成する助けとなるでしょう」。
ガスパールは、「ヨーロッパにおける権威主義の台頭と極右勢力の影響力の増大」が、このプログラムの緊急性を示していると述べた。
"この瞬間は、自分たちの価値観に固執することを恐れず、政治が本来あるべき場所、つまり人々への配慮に焦点を合わせ直す、より大胆で信念のある指導者を求めている"
火曜日の発表は、アーダーンが新たに設立されたクライストチャーチ・コール財団の一員として、オンライン過激派コンテンツの削減に向けたニュージーランドの取り組みの中心人物であり続けるという5月のニュースに続くものだ。
この財団は、クリストファー・ルクソン首相とエマニュエル・マクロン仏大統領によって発表され、2019年にクライストチャーチで起きたモスク乱射事件を引き起こしたような有害なコンテンツへの取り組みを継続することを説明した。
アーダーン氏の財団内での新たな役割は、「呼びかけ人」のパトロンである。
財団はウェリントンを拠点とする。同財団は、クライストチャーチ・コールの活動を継続するために、市民社会、ソーシャルメディア企業、政府を調整することを意図していた。
こちらも参照
ジャシンダ・アーダーン元首相が恐怖政治を攻撃、NZファーストのウィンストン・ピーターズ党首をベールに包んで批判
うわー！ なんて事だ！
さすが！ ジャシンダ・アーダーン元首相！
行動的、かつ、行動範囲が広いですね。
現役引退前となにも変わらない動きに、ただただ驚き。
さて、こちらは？
2024年 6月 11日 The New Zealand Herald の記事より
中国の李強首相がニュージーランドを訪問、Aukus(*)と安全保障が議題に
* Aukus
アメリカ、イギリスおよびオーストラリアの三国間の軍事同盟のこと。
Christopher Luxun現首相、しっかりしろよ・・・
さあ、午前３時。また寝ることにする・・・
後２時間後には、夜が明ける・・・
今回は、エリック・サティの曲を津田真理さんのピアノで。
Je te veux