中秋の名月(十五夜)の意味・由来とは?
以下、ホテル龍名館東京様の記事より抜粋
中秋の名月の意味
中秋(ちゅうしゅう)の名月とは、旧暦8月15日の十五夜にお月見をする習わしのことです。
旧暦では7、8、9月を秋としており、その真ん中である「8月15日」を中秋、そして、
その晩に上がる月のことを「中秋の月」と言っていました。
更に、この頃の月が一番綺麗に見えるということから「中秋の名月」と言われるようになったそうです。
「中秋の名月」はいつ?
2023年は9月29日(金)が中秋の名月です。
太陽暦に基づき決まるものなので中秋の名月の日は毎年日付が変わり、
2024年は9月17日(火)、2025年は10月6日(月)が中秋の名月と先の日も決まっています。
「十五夜」とは?
さて、これまで中秋の名月について説明をしてきましたが、
「十五夜」とはどのような意味なのでしょうか。
十五夜とは旧暦で新月の日から数えて15日目の夜のことで、
旧暦における毎月15日の夜のことを十五夜と呼びます。
そのため中秋の名月と十五夜の違いとしては、
中秋の名月は年に一回だけで、
十五夜は毎月来るものという違いがあります。
ChatGPT よりも、わかりやすくて、日本の心(ハート)が感じられる
素晴らしい解説だと思ったので、その一部を抜粋・転載させていただきました。
まあ、簡単に言えば「お月見」。
早いところでは、9月中に米(早稲)の収穫を終えます。
それ以外では、通常、10月半ばでしょうか。
10月半ばと言えば、秋祭り。
今年の“大漁・豊作”を、神様に感謝を捧げ、
そして、来年の“大漁・豊作”を祈願します。
終戦後、“戦後復興”ということで
1,国鉄は、多くの人々の力で、交通インフラを整備しました。
2,一方、兵庫県では、いや、全国的だと思いますが、
多くの人々の力で、農地の開拓・開墾が行われました。
交通インフラの整備は、その後、田中角栄元総理の
“日本列島改造”によって、さらに発展していきました。
だが、農地の開拓・開墾は
その後の“減反政策”で、今や取り返しのつかないダメージを負っているように思います。
政府は一体、何を考えているのか、私には、わかりません。
今でも、農村では、慣わしとしてある「お月見」。
「あー。これで今年も夏は過ぎた。」
秋の夜空を見上げ眺めて、季節の移ろいを感じて
心の落ち着きを取り戻す。
そして、ゆっくりと冬支度の準備をしていく。
たまには、こんな時に、
自分たちのご先祖様のことを想ってみるのも良いのではないかと思います。
ということで、
今回の動画は
Kenny Endo Taiko Ensemble - Jugoya