そんな遅くまで起きてて何をやってるんでしょうか。
特に何もやってませんが


本日は、12月22日(木)。
0:00:00 から 23:59:59 までは冬至(winter solstice)って訳で。
それで、起きています。


辞書で調べる。
solstice 至点
太陽が赤道から北または南に最も離れた時
summer solstice, winter solstice
夏至(げし), 冬至(とうじ)


聞くところによると、
外国(北欧)では、冬至を祝う行事があるらしい。


ウィスコンシン州マディソン(米国)無料のローカル新聞・オンラインニュース
「Isthmus」の 2016年(過去記事)をみると
冬至を祝う行事(イベント)の案内記事があった。
たまたま、見つかったので読んでみた。

 

 


Three ways to celebrate Winter Solstice 2016
2016年冬至の3つの祝い方


どんなことをやるのかな? みたいな好奇心でよんでみたのですが、
この行が、気になりました。


You are encouraged to “bring thoughts to forget and lose in the fire ash, 
wishes to ascend with the smoke and hope for more light in our lives.” 
Translation: You can burn pieces of paper with stuff you write on them.  

あなたは、"火の灰の中に忘れ去られ失われる想い、煙とともに昇る願い、
私たちの生活にさらなる光をもたらすことを願っています。」 
翻訳: あなたが書いた紙を燃やすことができます.


祝うというよりも、願いを託す感じなんだあ。
ユールとして知られていると言う。


ユールってなんだ?
これまた、調べる。


ユール(スウェーデン語: jul)
古代ヨーロッパのゲルマン民族、ヴァイキングの間で、冬至の頃に行われた祭りのこと。

ノルウェー語    jul
デンマーク語    jul
スウェーデン語    jul
フィンランド語    joulu

過去1年間に亡くなった人々の魂が空を駆け抜け、駆け抜けた地域の土地は肥沃になると信じられた。


へえっー。日本人には理解できない。
どっから、そんな発想が出てくるんだ?


で、こちらが、フィンランドのプロのアカペラグループ「ラヤトン(Rajaton)」
毎年、今頃になると 2枚組 CD を聴きます。
Joulu(2003年10月24日) - 2枚組みクリスマスアルバムで、ディスク1はスタジオ収録、
ディスク2は教会での収録音源。Jouluはフィンランド語でクリスマスの意。


のちにキリスト教との混交が行われたので、
ユール(冬至祭)がクリスマスと融合したってわけね。
 

 

 


しかし、凄いですね。冬の日にろうそく立てて、歌を歌ってるってのは
これ、北欧だから、ロマンチックなんだよね。


これ、日本(特に田舎の古民家とか)で、やってらどうなるかね?
電気けして、ろうそく立てて、晩ごはんたべてみたら。
なんか、気味悪いね。悪い宗教に染まってるのと違うか?
これから、呪いの儀式でもはじめるのかあ?
みたいに、なってしまうかもね。
八つ墓村の祟りじゃー。・・なーんてね。


アホ、言うてる場合やない。
北欧は雪かも知れませんが、
我が家の外は、今、雨が降っています。ジトジトと。
冬至、クリスマスというよりも
まるで、こんな雰囲気ですわ。
 

 



冗談は、さておき。
今年も、何もなかったようで、いろいろありました。
今年、いや、今月ですが、
今、障害児施設の子どもたちのために
歌詞カードを作ったりしています。




どういうわけか、子どもたちに受けたのかな?
もう、次の制作の依頼が来ています。
次の曲は、耳をすませば「カントリー・ロード」という。
1回目の「思い出のアルバム」と、次の「カントリー・ロード」とかは
なんでも、子どもたちのリクエストだと聞いています。
しまった! こんなことだったら、有償にしておけばよかった。
「障害児施設の子どもたちのため」ということで
ボランテイアで請け負ってしまった・・・


まあ、いい。
子どもたちに楽しい時間を過ごしてもらえたら
私は、十分に報われています。
こんどから、私のことを「仏様のようなおじさん」と呼んでくれたまえ。
いざとなったら、サンタクロースの扮装だってやるよ・・・


今は、家にいるようになって、見た目には割とジジ臭い感じになっています。
これは、イメージですが、こんな感じです。
(写真は私ではありません。こんな感じのイメージです。)
来年1月で、68歳になります。恐ろしい・・・





話は、変わりますが(now scene changes)。
今年も、春夏秋冬、畑作業をやりました。
ただただ、雑草を刈ったり、石取りやったり
土を耕したり・・だけで
苗を植えたり、タネを蒔いたりはしませんでした。
それは、義母の楽しみですので。







写真は、2022-12-06 の撮影。
この時も、よく体が動きました。半袖のポロシャツ姿でやっていました。
寒いどころか、暑くて、冷たいお茶をがぶ飲みしました。


で、そんな私の、ささやかなひと時は
畑の隣の池の景色を、ぼんやり眺めることでした。





ということで、景色に音楽をつけて動画チックにしてみました。
音楽は「今日が、終わっていく」という曲です。
さあ、もうすぐ日が暮れる。家に帰ろうという
そんな私の心境を表現した・・・つもりです。
では、どうぞ。


2022年12月6日 兵庫県 小野市 実家の畑の隣の池の風景