最大にインターネットを
活用したとしても、
中国の情報がすべてわかった
気分にはなれません。
それは、中国が人口が多い
国(大陸)であり
さまざまな意見があるからです。
まず一般的な入り方としては
Baido、あるいは、知乎でしょうか。

ここでは、Baidoを見てみます。




(以下、自動翻訳)
(▼ ここから)


質問:
沖縄は中国に帰れますか?

答え:
2018-12-22 ・ 歴史と文化はすべて小さな趣味です

琉球人は中国人であり、
中国に敬意を表し、
中国が敬意を表する人は
誰でも認められた中国人であるため、
琉球は中央国のあらゆる
側面から支持されています。

琉球に来る中国の国。
琉球の人々の生活を包括的に
改善するために。

大琉求台湾[台湾の最初の名前は琉球]であり、
小台湾が琉球に続いて、
琉球の名前は中国に由来します。

琉球人は中国人です。
中国のすべての州は、
中国人が自分たちを中国人と
見なすための基礎である中央政府に
敬意を表する必要があります。

琉球は漢民族ではありませんが、
福建省に属するのは
まさに中国人
です
[琉球は福建省を通じて中国に属し、
 常に福建省によって支配されてきたため]。

琉球は独立したことはなく、
琉球は今でも中国人
です。

朝鮮半島は独立し、
ベトナムは独立しているが、
琉球は独立しておらず、
中国と琉球の関係の歴史は
いかなる力によっても抑圧されておらず、
中国は琉球の回復を
要求する権利
を持っている。
中国は日本の強制力を認めていない。
琉球人は中国人ですが、
どうすれば沖縄に名前を
変えることができますか?

将来、日本人がもともと琉球
に滞在するつもりだったとしたら、
彼らは一緒にそれを取り戻すでしょう。

(▲ ここまで)


うーん。どうでしょう。
一般人レベルで、この意見だとすれば
中国政府では
より一層の強行論が想像できます。

果たして、琉球は中国でしょうか?

これを解く手がかりがあります。
それは、琉球古典文学
別名「琉歌」と呼ばれています。

私は決して専門家ではありませんが
(何でも、ちょっとカジる、ただの人です)
この程度は知っています。


琉球古典文学 開闢神話(*)より

 
(*) 開闢(かいびゃく)神話
開闢(かいびゃく)神話
には諸説ありますが、
最も有名な伝説は、
アマミキヨという神が、
ニライカナイ(神の世界)
から降り立ち国づくりを
始めたというものです。
アマミキヨは島々をつくり、
一組の男女を住まわせ、
二人の間からは
三男二女が生まれました。
その舞台とされているのが
県南部に位置する久高島。
アマミキヨは七御嶽(うたき)を
作ったとされます。
御嶽とは神が訪れる、
あるいは先祖神を祀る場所。
島の中央の西側に
その一つであるクボー御嶽があり、
久高島第一の聖域といわれています。
 

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むかしはじまりや
(昔天地のはじまりに)

てだこ大ぬしや
(日の大神は)

きよらや てりょわれ
(美しく照りたまえ)


せのみはちまりに
(天地のはじまりに)

てだいちろくが
(日神イチロクが)

てだはちろくが
(日神ハチロクが)


おさんしちへみおれば
(下界はるかに見下ろすと)

ざよこしちへみおれば
(はるかにながめやると)

あまみきよは よせわちへ
(アマミキョ[沖縄の祖先]を呼び集め)

しねりきよは よせわちえ
(シネリキョを呼び寄せ給い)


しまつくれ て々わちへ
(島を作れとのたまい)

くにつくれ て々わちへ
(国をつくれとのたまい)

こ々らきのしま々
(多くの島々)

こ々らきのくに々
(あまたの国)


しまつくるぎやめも
(島造るまでも)

くにつくらぎやめも
(国造るまでも)

てだこうらきれて
(日神は待ちわびて)

せのみらきれて
(日神は待ちあぐねて)

あまみやすちやなすな
(アマミヤ人を産むのかい)

しねりやすちやなすな
(シネリア人を産むのかい)


しやりは すちやなしよわれ
(それではその血統の人を産みなさい)

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さて、どうでしょう。
琉球は中国でしょうか?

琉歌の表現は中国的でしょうか?
我爱你ですか?
どちらかと言えば、
日本の和歌と似てなくもありません。

少なくとも
日本語の文法で解釈できます。

多分、当時の中国の役人たちが
琉球にやってきた時、
このような歌を詠んだことは考えられます。

唐の役人
「その歌は何だ?」
琉球の役人
「唐のお殿様を讃えた歌でございます」

(嘘も方便)

唐の役人(言葉の意味がわからないから)
「そうか。そうか。(ご満悦)」

 

この話は、あくまで

私の勝手な推測です。

良識ある沖縄の方々は、

腹ををたてないで、

スルーしてください。


つまりは、琉球が交易していた
のは“唐の時代”。

今の、中国共産党ではないのです。
日本の歴史に於いても
唐、宋、明とは行き来があり、
仏教(学問)を学びに行く
ところでもありました。

つまり、当時の中国は
尊敬されていました。

今の中国はどうでしょう?
どこから尊敬されているのでしょうか?

琉歌を知ることで、
今の“琉球は中国論”は
実に薄っぺらなウソかが
簡単に見抜けます。

歴史的に見ると
日本にも恥ずかしい歴史が
残っています。

島津藩が琉球を属国(異国)扱いして
参勤交代に同行させたこと。
これは、島津藩が江戸幕府に
異国も支配下に収めているという
ただの「見栄っ張り」だと解釈しています。

 

鹿児島県の方々は

腹をたてないでください。

ここもスルーしてください。


中国、
小さな親切、大きなお世話。
文化的には、日本の最南端の地方。
沖縄は、日本です。



さて、曲にしましょう。
琉球が異国ならば、
このような歌を歌うでしょうか?
歌詞を、よくご覧ください。


琉球古典音楽|上り口説