この記事は、
オンライン・ジャーナル The Atlantic に掲載された
IBM からの スポンサード・コンテンツを自動翻訳して、
このブログで紹介させていただきました。

 

 

The Birth of the Digital Democracy
デジタル民主主義の誕生

 

 


ソーシャルメデイアは
みんなに声を与えてきましたが、
どうやってそれらの声を聞かせるのですか?


1989年、ブラジル南部で最も人口の多い都市
の一つであるポルト・アレグレ市は、
参加型予算編成」と呼ばれる
市民参加型の目覚しい試みを行った。
このプログラムの一環として、
市は資源配分を決定するために
ボトムアップのアプローチを採用
し、
近隣住民の議論を通じて予算案を設計し、
地域社会の代表者に
実際の投票権を与える
というものであった。


25年経った今でも、ポルト・アレグレでは
参加型予算編成が行われている。
世界銀行の調査によると、この手法によって、
ポルト・アレグレの生活の質は大きく向上し、
その変化の多くは、
トップダウンの統治形態では
日常的に優先事項が無視される
貧困にあえぐ市民
のためになっているという。
例えば、1989年以降、
ポルト・アレグレの公営住宅は増加し、
学校の数、公衆衛生に割り当てられる予算の割合、
飲料水や下水道サービスを利用できる世帯の数も増加
した。


ポルト・アレグレでの成功を受けて、
参加型予算編成は様々な形で
ブラジルの他の140都市に広がった

そして、最近では、
アメリカもこの手法に関心を寄せている。
昨年、オバマ政権は
「オープンガバメント国家行動計画」に
参加型予算編成を取り入れるという目標を盛り込んだ。


昨年夏、カリフォルニア州バレホ市は、
参加型予算編成により、
市民に直接予算編成の権限を与えた
全米初の都市となった。
しかし、この手法に対する批判のひとつは、
参加者が少ないということです。
ヴァレーホ市では、
コミュニティガーデン、奨学金制度、道路補修などに
どれだけの予算が使われるかが、
11万7千人のコミュニティの中で、
推定4千人の投票によって決定された。
しかし、ニューヨークやシカゴなど、
ボトムアップのガバナンスの実験に着手している
他の都市の参加率と比較すると、
参加型予算編成への関与の度合いとしては、
この程度でも十分
といえるだろう。


この課題は、デジタル時代に出現した
矛盾した傾向を浮き彫りにしている。
インターネットによって、
より多くの市民が自分の政治的意見を
友人や地域社会だけでなく、
全世界に向けて表明できるようになりましたが、
それに伴う有権者登録や選挙への参加の増加は
国家レベルでは観察されていません。
また、モバイル機器が
生活の中心的な役割を担うようになり、
私たちは自分の活動や意見、
期待をよりオープンに、明確に、
リアルタイムで発信することに慣れてきています
しかし、このようなエネルギーは、
実際の変革の道具に
どれだけ注ぎ込まれているのでしょうか

ある人は、「十分ではない」と言うでしょう。


「ここでの最大の課題は、
文化的なものです。私たちは、
ネットワークやソーシャルネットワーク、
フォーラム、掲示板で自分たちを表現する
ことに慣れているかもしれません。
しかし、法案や法律を扱うのは、また別の話です。
ブエノスアイレスのソフトウェア開発者
であるギド・ビラリニョは、
アルゼンチンのネット政党のメンバーと協力して
オープンガバメントのためのツールを開発しています。


もし、このようなツールが
我々の政治生活の中で
当たり前のものになるのであれば、
市民がすでに公的な議論に使っている
フォーラムにスポットライトを当てることが
最も理にかなっていると言えるかもしれません。
これは、IBMが資金提供した最近の報告書の結論です。
この報告書では、
参加型予算編成プロセスにおける
ソーシャルメディアの利用を拡大することで、
自分の住む地域でお金がどのように使われるか
を決定することに
参加する人があまりにも少ない
という懸念に対処できる可能性があると論じています。
この報告書によると、
参加型予算編成を実現するために
十分なことが行われていない
とのことです。


「ソーシャルメディア・プラットフォームは、
参加型予算編成プロセスや実際の予算投票プロセスへの
参加を効果的に促進することができる。
しかし、今日まで、参加型予算編成プロセスにおける
ソーシャルメディアの利用は限定的で散発的であった "
と著者らは主張している。
"参加を拡大・促進するために、
ソーシャルメディア・プラットフォーム
の利用を増加・拡大する必要性と大きな可能性がある。
"


【あとがき】
台湾のオープン・プラットフオームが
成功している要因として
数え切れない程の多くの声を
AIに学習させ、
わかりやすく要約した
ことではないか?
と考えられます。
法律や政策に具体的な変更をもたらしています。

これ、重要なポイント!

先月末から Twitter を試しに使っていますが
とにかく情報が洪水のように湧き上がり
流れ去って行くような感じです。
ちょっと、忙しすぎな感じ
がしないでもありません。


P/S まあ、このように
ブログ書いたり、Twitter をちょっと覗いたり
最近は、Facebookで、C/C++やJavaの
プログラマー・カンファレンスにも
参加しています。
こうしている分には
私の“ボケ防止”には、なっているかな?


さて曲にしましょう。
1969年の曲。現代にも通用するような
パワフルな歌詞ですね。

立ち上がれ!
結局、あなたはあなたのまま
やろうとしたことをすべてやり遂げた人

立つんだ!
あなたが背負うべき十字架がある
どこへ行くにも通らなければならないことがある

立つんだ!
あなたが正しいと思うことのために
真実がそうさせるのだ
立つんだ!

Sly & The Family Stone - Stand!