私、時々思うのですが、

メデイアで流れる情報を視聴して
後で誰かに、
(例えばテレビで)さっきの話、
何が要点で、どんな説明してたの?
って聞かれたら、
私は答えることができません。

また、そのような記憶力と
明晰な頭脳があったならば、
今頃、私の人生は、大きく違っていただろうな
って思います。

さて、こちら。
市議会議員 石井ひろのり氏の動画。
「百条委員会 市長編」
24分43秒の時間で、
調査されてわかったことを、
わかり易く報告・説明されています。

私は頭がよくないので、
この説明を何度も読み返したくて、
Youtube の“文字おこし”機能を活用したい
と思いました。
が、しかし、“機械的文字おこし”なので
誤字だらけ

こりゃいかん!ということで
Youtubeの文字おこしに校正を加えました。

石井議員が、私たち明石市民に
何を、どのように報告・説明し、伝えてくださっているか。
そこをよく理解するための、一助になればと思い
この文字おこしを、ブログに書きました。

(長文ですが)この記事が明石市民の方々に活用されれば幸いです。
では、


はい。こんにちは。
明石市議会議員の石井ひろのりです。
今回、「百条委員会 市長編」
ということで
4月と5月10日に
行われたもの(百条委員会)を
報告させていただいてるんですけど。
今回はその最終ですね。

「市長編」についてご報告したいなと思っております。
で、まずですね。

①前回のおさらいして、あの
②公益性だったり
③違法性
④組織的問題
⑤その他

について話したいなと思っております。
詳しくはですね、
前回に関しては、
前回の動画を
見ていただきたいと思うんですけど。

前回話した内容で言うと
100条委員会は
「そもそも何なの」っていう“法律的な側面”ですとか
あと、「なぜ100条を開催したのかって」いう理由のところは、
お話させていただいています。

その中でポイントってなるのが、
「なぜ起きたのか。」
この問題が。
市長の税情報公開という事件
がですね、起きたのかという
組織的な問題っていうところは
どういったところにあったのか
っていうのをヒアリング。
その100条委員会で
証人としてお答えされた
6人の方から聞いた内容をですね、
まとめたものです。

でもう一つは、
市長が言ってる
「公益性があったから
違法ではない」という
ところについてその6人の方は
どう考えていたのかっていうところで
最終、市長に聞かないとわからないですよね
というか、前回のポイント
になって、めちゃくちゃ簡単な
ポイントになるかなと思いますので、
詳しくは
ぜひ見て、あの前回の動画見ていただきたいな
と思っております。

でその続編として
今回、市長に、実際
証人尋問して聞いた内容をもとに
ポイントですね。

・公益性について
・違法性について
・組織的な問題について
・後、その他私が感じたところ、
 ここは問題じゃないかというところに
まとめさせていただきましたので
今からご説明させていただきたいと思います。

で まずですね。
公益性について。

市長の証言では
なぜそれをオープンしたのかと、
税情報公開したのかというと、
「一連の経過をオープンにする方が
市民のためになると、
政治的な信頼につながる」
というふうにお答えされてたんですが、
あの後でも、ちょっと話しますが
知る権利であると。
市民の知る権利に基づいて
やってるとっていうところで
じゃあ、この公開され
一連の経過
“A社との面談の経過”ですね。

オープンにって言いますけど。
じゃ何の面談をしたのか、
何についてお話ししたんですか
っていうところも、
証言しておりまして。

水上バイク。
今年の夏から
松江海岸とかね
明石の海岸に
水上バイクの侵入禁止が分かりやすくなった
というあのロープと浮きが張ってある
ものですね。

A社は水上バイクも作ってますので
それについてもお話をしたと。

あと、平和祈念式典です。
と後、税金。
ここですね。税金の話もしたんで、
これをあげましたっていうところですね。

苦情。
社員の方、たくさんいらっしゃいますので
その、通勤の時に地域住民から苦情が来てる
いう話もあったようです。

で後、工場緑地の問題ですね。
これについてお話をされたと
いうところで、
実際、
一連の経過をオープンする
というのが、
本当なのかどうかっていうのを
ツイッター過去のを遡って
ちょっと私自身が調べてみました。

で、12月24日、2月7日と、2月12日
って書いてまして、
この前二つですね。

これは面談のあった日です。
で、12月24日は私の見る限りでは、
この面談についてのお話と
項目について話ですね。

そのツイートはちょっと見当たらなくて、
もしかして消えていたのか
私の見落としなのかもしれないですけど。

12月24日は、
一連の経過ををオープンにするための
ツイートは無かったです。

で、あったのが
2回めの商談の日ですね。
2月の7日。本社役員の方と面談した日に
なるんですけど、
この日は、確かに経過というか、
面談をしたというふうなツイートがなされていまして、
確かに水上バイクの件と
後、明石市と連携していきましょう
っていうふうな話も提案した
という風に書いてあります。

あと工場緑地条例のところですね。
工場緑地の問題も触れてました。
この当日に関しては、
平和記念式典ついても出てませんし、
税金についても、苦情の話も出ていないので
一連の経過をオープンにするつもりは
ここではなかったのかなという
ふうに感じています。

その面談日から、5日後ですね。
2月12日に
あの問題となった
税情報を公開をされるんですけど、
なぜこの日に、
急に面談日でもないのに、
この日に急に、
A社についてツイートする
ことになったのか。

というと、きっかけがありまして。
実は神戸新聞で、
当時問題になってた、“工場緑地率の問題”ですね。
ここに関しての、新聞記事が出たんですね。

で、新聞記事の内容っていうのは
どちらにも一理あるなとと。
と言いますのも、これも過去の動画を
見ていただいたら、わかるんですけど、
市長案と議員提出議案が同時に
協議される議会がありまして、
で、それについて
神戸新聞が「どっちも一理あるな」と、
割と公平な立場で書かないといけないね
というところで、
記事にしているものがあります。

それに対して、噛みついているツイートで、
どちらも一理あるわけではないと、
議員提出条例は憲法違反でSDGs違反だ
というツイートがありまして、

で、あの、ちなみにちょっと脇道に逸れるんですけど
この議員提出議案が憲法違反って
これ、どっちも兵庫県の裁定が
もう、降りてまして、
そもそも憲法違反でもないし
SDGsに違反なんていうのもない
というので却下されているので、
実際、議員提出議案が正式な条例としても公布されております。

ので、そもそも、このツイート自体が
おかしいんですけど。
それと後、A社と神戸新聞との関係
っていうところだったり、
その他、そのグループの株式関係みたいなところの
ツイートあるんですけど
削除されている税金のツイート。
これはもう、見れないんですけど。

で言うと、
「一連の経過をオープンにするために
公益性があるからオープンにした」というよりも
どっちかで言うと、
神戸新聞の記事見たカッときて
デイスってしまった。
みたいなところなんじゃないかなと
思って、あんか市長の証言とは
実際、実情って事実を見る限りは
違うんじゃないかなというのが率直なところです。

で、この百条委員会の中でも
市長が話されてたんですけど、
じゃあ、この、
・オープンにした根拠法てなんだ?
・公益性があると言ってるんです。
 その根拠なんだ?という
ところで(根拠として)挙げられたのが
「憲法21条」です。
憲法21条って何かというと、
隣に知る権利って書いてるんですけど
条文読むと、集会結社及び言論出版その他
一切の表現の自由はこれを保障するというもので、

で、ちょっとだけを解説しますと、
すごいざっくりした解説なんで、
もしかしたら、それは間違ってるって、
法律の専門家から怒られるかもしれないが、
一応私も法学部出てるので、ざっくりとした説明すると、

憲法21条自体は表現の自由について
先ほど条文申し上げたように表現の自由についてです。
で、そもそもなんですけど、
憲法って、
国民が
国、公権力ですよね。
に対してこんな国づくり、
こんなルールでしなさいって
守らさせている。
国に対して守らせているものなんですよね。
だから、公権力を縛るものなんです。

言ったら、国とか行政も含めてですよね。
権力を縛るものなんですね。

その中のの表現の自由を保証するっていうのは
表現中で自己実現と自己統治ってあって
自分を表現する、
どんなことを言ってもいいよと。
それは国から何ら罰則を受けることはない。
ただ、公益性に反しない限り
っていうところが
あるんですけど、犯罪しない限りみたいな
ところがあるんですけど
表現は自由ですよ。ある一定の自由ですよ。
でそれに対して表現っていうもの自体が
情報でもありますので上、情報に関しては
送り手側と受け手側の側面があるので、
条文には書かれてないですけど、
表現の自由から知る権利っていうのが
当然引き出されると。
っていうのもこの受け手側からすると
公権力からの自由と
公権力に対しの自由と
この2つの側面があるんですけど。
公権力からの自由というのは
例えば友達と電話している時に
急に公権力、国とか市に、ブツッと電話を切られない、
邪魔されない、妨害されない。
自由に知る権利、話す権利。
表現もする。ゲームもそうですし、
知る権利を奥権力から自由にさせてくれと。

これがスパイとか国家反逆、
国家転覆を狙うところに関しては
やっぱり成約が公益性というの制約が入ってくるんですけど。

あと後方権力に対する自由
これこそ、知る権利っていう
わかりやすいとこかなと思うけど。
そもそも国民が決めた憲法、
こういう国作りをしなさいと
決めたルールだから、
国の方に対して、隠し事するなとか
その情報については私に教えなさい、
が、この条文に含まれているところになります。

なので、
「一連の経過をオープンにするのが公益性の
ためであってそれは知る権利です」っていう
のを公権力側が言うって、
ちょっと何言ってるのかわからないっていう状態です。

正直僕の感想としては、
で、自分の失態を「市民のためっていうキーワードで、
ごまかしているだけ」じゃないのかなというところで、
実際やったら駄目なことは、
やったら駄目なことなんで、
それが何の公益性があるのか
全然わからないなあというところです。

しかも、一連の経過をオープンにするって言うのであれば、
2月の7日に全部をオープンするんやったら、
まだ一連の経過をオープンにしていると
いうのが分かるんですよ。

新聞報道があった2月12日にイラッとしてやったんでしょ
っていうのが見えてしまうので、
なんか知る権利だと言われても
何だかなぁと思ってしまうなあっていうの
が正直なところです。

なので公益性については、ここの判断に関しては
また委員会の方とは、石井個人とはまた別だと思うんですけど。
公益性については、
甚だ、まあ、
かなり、怪しいというか。
公益性について私自信は、
無いんじゃないんじゃないかなと感じました。

であと次ですね。
③違法性についてなんですけど
ここに関して、
まずですね市長は“徴税吏員”があるっていうの
は認めていらっしゃいました。

で後、税情報に関しても
この「地方税法第22条の秘密に当たる」と。
当然、当たるというふうに証言されていました。
ここの2項って、実はけっこう重要なとこでして、
地方政府の守秘義務が課せられているのが徴税吏員
っていうところで、
だか徴税吏員が税情報ですね。
秘密に当たるのを、漏洩させたら
地方税法22条の守秘義務に違反するっていうところなので
それを確認のためにこの2つは確認を
しっかりしたところです。

で、後、ただ、本件に関しては
違法性はないと主張しまして、
で何が違法性はないかというと
形式的には22条に抵触してる可能性あると。
ただ過罰的ではないというのを
また話されてまして、
いくら地方選法22条的には徴税吏員が
税情報を漏らしたらそれは歌法律違反である
っていうところなんですけど。

形としてはそれにはまっていると。
ただ、「知る権利だったり公益性があるからそれは
オープンにもしていいんだ」
っていうのが、市長の主張かなぁと思っております。

百条委員会の委員さんが質問してたんですけど、
公文書公開請求に関しては黒塗りで出てくると
そういう税情報とか会社名とかね。
なのに市長がオープンして良い理由はなんだと。
私が一般的な感覚で言うと、
市に対して知る権利を主張してね。
我々がね。
知る権利を主張して公開してくださいと、
そういう資料あるでしょ。
公開してきて、
出てきたものを見ると全く黒塗りなんですよ。

でも市長は、
それに関しては、
あの市民の知るする権利だから公益性が
あるから公開していいんだ。
だから違法ではないんだと言ってまして。

そこ矛盾ないですかっていう風な質問があったんです
それに関しては矛盾はないというふうに
(市長は)お話しされまして。
もうちょっと何言ってるのかよくわからなかったんですけど。

この公文書公開請求に関しては、
どういう風なものに対しては公開してはいけない
っていう条例があるから、
それに基づいてやってるからだから公開請求したら
黒塗りで出てくるのは当然で、
ただ私ががやっていることは
その公益性に資しするから問題ない
みたいな話でして、
なんか、すごい、都合がいいというか
私だけはいいんだみたいに聞こえて。
んー、どーなんだろうっていうのは、
感じたところです。

なので違法性について市長に関しては、
違法性はないって言ってるんですけど、
ただ形式的には、
22条に当てはまるかもしれない的な事を
(市長自信が)言っているので、
それだったらあアウトじゃないかなと思うので、
違法性については、あるんじゃないかなと
私は感じたところです。

はいで次④ですね。
組織的な問題について。
ここで出てきたのって、
誰が指示したの?っていうのは
前回の動画でも話してたところなんですけど。

基本的に、あの、皆さんですね。
市長の指示で動きましたと。
税情報も市長の指示で取り寄せましたと。
というふうに話されてたんですけど。

市長に確認したところ、
この百条委員会が確認したところ。
市長指示というよりか、
面談に対して必要な資料を集めてください
って言う指示をしたと。
で、ということはなんですよ。

それ以上はお答えされてなかったですけど、
っていうことは、担当が勝手に判断して集めたの?
っていう話なるんですね。
で、ここもうちょっとね。
委員会メンバーの皆さんに、
すごい頑張ってらっしゃるのは
わかるんだけど、
もうちょっと突っ込んで欲しかったなって
いうところですね。

じゃあ担当が勝手になったんですかっていうことろで、
そこはね、分からないいままです。
はい、で、ただ他にも聞いてまして、
幹部からの進言なかったのかと。
この件に関してとか、他の問題に関してですね。

あと、弁護士。
明石市は弁護士12名(職員として)雇ってるんですけど、
弁護士から法律的な進言だったり、
法律からアドバイスもなかったのか、
なっていうところとか。

後担当職員ですね。
徴税吏員の見解を聞かなかったのかと、
あと職員と相談しなかったのか、
っていうところに関しては、
すべてないと。
端的にないですと答えられてまして。

で、これを見るとね、
幹部からの進言もなければ、
雇っている弁護士からもう全くアドバイスも受けず、
なのために雇ってるかなって、
いう甚だ疑問なんですけど。
で、その専門職の
職員の見解も聞かず、
市職員への相談もしないって、
どんなトップなんかなっていうのは、
ちょっと怖くなるところですよね。
かなりこう、裸の王様化してるんじゃないかな。

はい、次、その他ですね。
問題意識っていうところで
これ何かというと
ここに関しては、
この百条委員会の一連の中でポイントになるって
公益性だったり違法性だったり組織的問題って
いうところをかなと思ってまして、
これ以外に含まれているところなので
ちょっとはちょっとずれるんですけど
100条で明らかになったところで
私自身が、うんー、これはどうなん
と問題じゃないかって思うところを
ピックアップしています。

でも問題意識って何かと言うところで、
これ何かって言うと、
ここに関しては、
この百条委員会の一連の中で、
ポイントになるって、
公益性だったり違法性だったり、
組織的問題っていうところかなと思ってまして。
それ以外にふくまれてるところなので、
主旨と、ちょっと外れるとおろなんですけど。

この百条で明らかになったところで、
私自信が、うーん。それはどうなの?
問題じゃないかって思うところをピックアップしてます。

で、この問題意識って何かというと、
徴税吏員以外が、税情報を取り扱うことに対する
問題意識はありますか
というふうに委員さんが聞かれてたんですけど。
もう一回いいますね。
徴税吏員が税情報を取り扱うことに対する問題意識は?
ここまで観ていただいたご視聴いただいた方は
わかると思うんですけど、
徴税吏員以外が税情報を扱ってはいけない
っていうのは当然のことで、
この人たちが扱うとやっぱ問題じゃないですか
って聞いてるんですけど、

市長の答弁は言っている意味がわからないっていう
不誠実な答えだったったので、
なんか全般的にね、
誠実に答えているのかな?
という感じとことが多々だったんですが、
すごくそれが表れている質問ががこれかなと。

それで問題あるって言うと、
扱ってた職員が処罰対象になる可能性
が出てくるっていうところもあって、
もしかしたらとそういう風な
答え方をされたのかもしれないんですけど、
言ってる意味が分からないと言い方は、
あまりにも、それはないんじゃないかなっていうの
を感じたので、
ちょっと取り上げさせてもらいました。

あとホームページに関して、
前回の動画でも取り上げたんですけど、
ホームページでも、ツイートが見れる状態になってたと
いうところに関して、
市長は知ってたか?
いうところで、
それは見れる認識はなかった
っていうふうにおっしゃってまして。
ここでも、おやおやって思うじゃないですか。

このリンクを貼ったのは、じゃあ、
その市長室長が勝手にあったんですかって言う話。
そんな了解もなく。

そもそも、
先、その下へ行きますけど、
そのSNSのリンク貼ることに対しての問題。
問題ではあるんではないかと?
いう質問に対して、
問題はないですと(市長が)言ってまして、
ここもかなり、
この認識ってやばいなって思ってまして。

なんでかというと、
言わば、市のホームページって、
市の財産、言うたら公共の財産なんですよ。
そこに対して
私の個人の政治活動を絡ませていくっていうのは、
これむちゃくちゃヤバイことで、
置き換えて考えていただいたら、
ピンと来るかと思うんですけど。

例えば、
内閣府のページに、
岸田総理が自分の後援会のリンクバナーを
貼ってるって
おかしいんちゃうと思いません?

もっと言うと、情報ですので、
情報発信ツールですので、
国からのお手紙に、
自民党の入党依頼書が一緒に入っているとかは、
絶対おかしいじゃないですか。

似たような問題でして、
明石市の財産であるホームページに、
個人の泉房穂さんの後援会に入る、
後援会のリンクが貼ってあって、
何クリックかで後援会に
入る案内のところまでたどり着けるって、
これも、公私混同も甚だしいところで、
それに対しの問題意識がないのか?
という質問に関して、
問題はないのかに関して、
問題はないとおっしゃってるので
その認識はかなり怖いな
っていうふうに感じたので、
ちょっと挙げさせてもらいました。

あと、謝罪なしっていうところなんですけど、
A社に対してね、
今回こういう騒動になっていることに対して
謝罪しましたかという
質問に対して、
謝罪してませんと。
何故かというと、
「向こうが、どう考えているか分からないから」という答弁で、
ここも、いやそもそも、形式的にではあれ、
すみません。
こんなことで申し訳ありません、
の一言もない。
なぜなら向こうがどう考えているか分から。
ヤバない。これに関しては。

はホント大丈夫かなって。
後、百条されて不適切っていうところなんですけど、
今回のその騒動で、
不適切だったところはどういうどうですか
と言うら、その場で反省の
弁を述べるのであれば、
情状酌量とかないですけれども。

あの、どこかで、ああ、まあ、そういうふうに反省し
てるんだなって言う。
安心じゃないですけど、
ちょっとホッとする部分って言っていいですかね。

人として、この人はまだ反省できるんだって
感じたいなっていうのがやっぱ(人の)心情ですので、
こういうことをして全く反省ないみたいなんて、
すごい怖いじゃないですか。
そういう人が隣にいると。
なので、反省を是非述べて欲しいな
と思っ思ったんだと、思うんですよ。
ですですけど
私の解釈ではあるんですけど。
で不適切だったとこをどこですかって聞いたら、
百条委員会されてるから、
不適切だと思いました。

じゃあ、百条委員会開かれていなかったら
不適切だと思ってないんかい。
みたいなところで、
ここでもちょっと恐くなりましたね。改めて。

で、実はこのも流れの中で、
最終ね、公益性がどうかというのは、
市長が(違法性はないと)が主張している以上、
それについて百条会が、判断、
どういう風な見解を持ったかというのは、
報告書でまとめられると思うんですが。

結果、
判断するのって僕ら(議会)でなく、
司法っていうところになってくるか
と思うんですけど。

その意味で一番重要な質問かなって思ってたのが、
最後、第三者委員会必要なし、
ってがあるんですけど、
第三者委員会開く必要ないですかというのは、
このは発覚直後の、
議会のは一般質問でも、
聞かれているところで、
そこでも特に答弁はなく、
今回も必要性はないと、
(市長が)言い切ってまして。

てことは何ですよ。
自分たちでやったことに対しての、
どういう落とし前をつけるか
っていう風な、
自浄作用っていうのは、
一切ないというところなので、
ここに関しては、
ならもう我々(議員)でも、
それに対して処罰を下せない。
議会としても処罰を促せない
っていうのであれば、
あとはもう公の司法のところで判断して、
いただくしかないのかなっていうところの、
最終決め手になったのが、
僕はこれに尽きるんじゃないかなと。

第三者委員会の
必要性を感じていないと
で設置権者は市長ですので、
市長自身が感じてない。
まあ、もちろん、違法ではないと言ってるんで、
そもそも、感じ、
必要性すら感じてないから、
必要ないって、おっしゃてるんだだと思うんですけど。
この第三者委員会を、設置するのであれば、
可能性としてあったのが、
“刑事訴訟法”です。

239条2項に、「公務員は、
その職務を行っている時に犯罪が認められる、
あると思料する時ですね。
犯罪あるんちゃう?
思う時は告発をしなければならない」
っていう法律がありまして、

第3者委員会から、もし
設置して、そこで、まぁ
ご自身でこういう検証を行って、
それかどうか、
良かったか悪かったのか、
犯罪があったのかどうか
っていうのを判断して、
で犯罪があったの刑事告発するって
いう流れも、
一つあるのかなと思ったんですけど。

そんな必要性はないって感じているので、
まぁそこのスジはなくなったんだなと、
明石市市役所という組織って、
もう、何らかの問題を犯しても
これに対する、
じゃあ、誰が責任とるの?って
今、誰も責任を取らなくていいっていうのが、
市長の主張からわかっている。

謝罪すらしないんですから、
そんな組織どうなんだろうと思うんですけど。
これは100条段委員会のね、委員長林健太さんが、
あの、新聞の取材に答えられているのが、
ほんまにその通りだなあという。

私の感想もその通りだなあと思ったんですけど。
ちょっと、新聞記事を読ませていただくと、
“市長は税情報や家族構成などの、
市民のあらゆる情報を知り得る立場”にある。

その上で、
表現の自由や知る権利を理由に
組織のチェックを受けないまま
税情報を公開した罪に問われないとの
認識を持っていることに、
市民の一人と怖さを感じたと。
委員長自身がおっしゃってるんですけど、
ほんと、なんか怖いですよね。
誰のチェックも受けないし、
誰も止める人もいないし、
俺がいいと言ったらいいんだみたいな状態
って、これ、ほんまに怖いなと。

で、まして、
本来、市民国民が公権力にを縛るための
憲法を持ち出して、
問題ないみたいな発言をしているところも、
ちょっと怖いなぁと思いますね。
はい。

なので、あとは、百条委員会がどういう結論を出して、
それに基づいて議会が
どう判断するかというのは、
また、改めて報告していきたいな
と思っているところです。

6月中にまた、百条委員会のどういう方向性
でまとめるかという協議がなされます。

その報告は、ちょっと、あまり必要ないかなと。
最終結果だけお伝えしたらいいかなと思うので、
そこに関しては、
最後、6月議会の総括として
てお話しできたらなと思っておりますので。
百条委員会の報告としては
この2本で終わりとなります。

もしわからないこととかね、
もっとを知りたい。
こういうのどうですかって、
いうのがあればコメント欄に書いて頂けたら
できるだけ誠実にお答えしたいなと思っておりますので。
是非ですね、意見のほど、
お寄せいただけたらなと思います。

以上、明石市議会議員 石井ひろのりでした。

(ここまで)

 


【あとがき】

いつの頃からでしょうね?
新型コロナ以降からでしょうか。
世の風潮が“2元論的”になってきていますね。
コロナは嘘か、ほんとうか。
ワクチンは打つか、打たないか。

マスクする、しない。

ロシアは悪で、ウクライナは善。
いつの間に、こうなってしまったんだろうね?

なんで、裁判員の如く
第3者的に、物事を考えようとしないのでしょうか?

明石市民が明石市の現状を冷静に考えないとしたら、
お金、もったいないです。
何故ならば、明石市に税金を払っている
ってことは、市民は
明石市のオーナーであり、最大のスポンサーだからです。

なので市民は、石井議員のレポートに対しては
静かに耳を傾ける必要があります。


くどいようですが、
これは意見ではありません。
調査に基づくレポートです。

 

この報告で、生まれて初めて

“徴税吏員”という言葉を知りました。

なので、調べました。

徴税吏員は、警察の捜査令状を必要としない

家宅捜索や差し押さえができる権力を持っています。

家財を差し押さえられて苦しんで自殺した方も

過去にいらっしゃったようです。

そんなシビアな世界だからこそ、

税情報、個人情報は漏洩・公開してはならないのです。



P/S インターネットというメデイアを使う人以外の方には
   どうやって、伝えるか?
   そこは、肝ですね。
   思い出してください。
   大阪維新、都構想、自民党は高齢者層の支持を得て
   勝利しましたね。
   伝えることの隙間が、あるのではないかと・・・