正直なことを言えば、
ニュージーランド首相 (Jacinda Ardern) に対する
私は、ただのフアンに過ぎない。
思えば、2020年。
新型コロナで世界中がパンデミックだった頃に
コロナ対策に成功した国が3つあった。
1,台湾(中華民国)
2,ニュージーランド
3,デンマーク
当然ながら、これらの国は「何が功を奏した?」
という事に興味を惹かれました。
台湾のデジタル大臣 オードリータン と台湾の社会での
Open Source Software のあり方には
大いに衝撃を受けました。
(この話は、機会があれば・・)
と同時に、
ニュージーランドとデンマークにも
強い関心を持ちました。
デンマークについてはあまり詳しくはわかりませんでした。
これ、言語の問題。
北欧の文字を見ても、何もわかりません。
想像さえできません。
Web で閲覧しても、意味がわからず、ただただ疲れました。
ニュージーランドから発信される情報
(ニュージーランドの政府のサイトやメデイア)は
非常にわかりやすくて(*)、なんとか理解はできました。
その時に アーダーン首相を知ったのです。
それ以降は、ちょくちょくとアーダーン首相を
フオローしましたね。
そんなわけで、その時からフアンになっていったのです。
(*)当時は Google翻訳の精度が良くなくて
一応自動翻訳してから、自分で校正しないと
まともな日本語文章にならなかった。
この記事を書いているのは
只今 4月22日 時刻 深夜 3時
4月21日(木曜日)には、どこで、どんな報道があったか?
フアン心理で インターネットで追っかけをしました。
ストーカーじゃないよ。
まず、国内の Online ニュースから。
NHK
読売新聞 (英語版)
朝日新聞 (英語版)
海外の Online ニュースから。
The Roanoke Times (アメリカ バージニア州)
Yahoo!
Toronto Star (カナダ)
SFGATE (アメリカ サンフランシスコ)
The WInchester Star (イギリス)
Niagara Falls (カナダ)
REUTERS (イギリス)
HUFFPOST(日本語版 アメリカ ニューヨーク)
こうなりゃ、まるでフアンが
お気に入りのバンドが、今、どこで、ライブやってる?
みたいなものだね。
(世間では、こういうのを、“病気”または “病人”と呼ぶ)
実は、NHK と REUTERS(ロイター通信)を除くと
これらのニュース・ライターは
ある一人の人物なのです。
わかりやすく言えば、ニュースの発信者。
それは、
アメリカ AP通信社 東京支局 山口真理記者 (Mari Yamaguchi)
この方が世界に向けて日本の情報を
AP通信社を通じて発信してたのです。
これまた、凄い人が居たものだ!
当然、どんな人だろう? って興味が湧くじゃないですか。
こちらは、過去記事ですが
山口真理記者へのインタビュー。
アーダーン首相を追いかけていたら
これまた、凄い人に出会った。
これから、国内・海外のニュースを
検索する時は
By Mari Yamaguchi The Associated Press
これが、キーワードになりそう。
皆様方、山口真理記者
目が離せません。
要チェック・・・ですぞ。
さて、曲です。
ニュージーランドで音楽と言えば
Split Enz と言いたくなりますが
この方を外しては
ニュージーランドの音楽は語れないでしょう。
私に、この曲を紹介してくださった・・なので
special thanks to ルバーブさん
では、どうぞ
Hayley Westenra - Both Sides Now