ジャシンダ・アーダーン・ニュージーランド首相と
貿易使節団が 20日訪日。
これから・・・という時だが・・・

オーストラリアでは選挙を控えて
現職スコット・モリソン首相と
労働党の指導者アンソニー・アルバネーゼ氏の
討論対決が行われていた・・・

 

 

そんな最中に飛び込んできたニュース

ニュージーランド在住の関西人(京都)の
Ameblo ハンドル・ネーム「ルバーブさん」からの
情報提供。
 


さすがに日本のマスコミよりも
伝達が早かった・・・かも知れない。
感謝。

 

そのニュースとは

 

 

中国とソロモン諸島は安全保障協定に署名

以下、オーストラリア ABCニュースから
要所を掻い摘んで、自動翻訳〜転載

(オーストラリア)連邦政府は、
ソロモン諸島が中国との安全保障協定に署名した
ことは「非常に失望している」と宣言しました。
オーストラリア、ニュージーランド、米国の懸念が
南太平洋の中国海軍基地への扉を開く可能性があります。

中国の外務省のスポークスマン、ワン・ウェンビン氏は
火曜日の夜、北京で合意を発表し、
中国が社会秩序の維持、人々の安全の保護、援助、自然災害との戦い、
国家安全保障の保護について
ホニアラ(ソロモン諸島首都)と協力することを含むと述べた。

この発表は、オーストラリアのゼッド・セセリャ太平洋大臣が
ホニアラを訪れ、中国の安全保障協定を進めることを思いとどまらせる
ための最後の努力で国のマナセ・ソガバレ首相に会った数日後に行われました。

(中国)王氏は、なぜ米国がこの地域を訪問することに興味を持っているのか
疑問に思い、太平洋島嶼国は「地政学的コンテストのチェスの駒」ではないと述べた。

「緊張の雰囲気をセンセーショナルにし、ブロックの対立をかき立てることは、
 この地域では支持を得られないだろう」と彼は言った。

「太平洋島嶼国の中国との協力に干渉し、妨害する試みは無駄になるだろう。」

キーポイント:

    ・合意により、北京は社会秩序や国家安全保障などの問題で
   ホニアラを支援することになります。
    ・しかし、米国は、協定がソロモン諸島での中国軍のプレゼンス
   につながる可能性があると警告している
    ・オーストラリアの太平洋大臣は先週、ホニアラを訪れ、
   思いとどまらせるに失敗しました。


(▲ ここまで)

さて、国家安全保障、あるいは、安全保障条約とは何か?
日米の安全保障条約は、国際的な安全保障条約とは
違っていますが、ご存知ない場合は
こちらを視聴してみることを、お勧めします。

国際的な安全保障条約についての説明もあります。

聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」の例えどおり
今からでも遅いということはありません。

シンプルに説明されています。

難しくない・・かも知れません。

 


この話が理解できれば、
Quad は、
日本、アメリカ合衆国、オーストラリアおよびインドの四カ国間における会談と
いう意味になりますが、
さらに
成長を続ける中華人民共和国の経済力と政治力に対応した外交的取り決め
でもあります。

そこへ割り込んできたのが中国とも解釈できます。
日米豪印戦略対話(四カ国戦略対話)に影響は、いかなるものだろうか?

オーストラリア、ニュージーランドとの

貿易への影響・問題は、発生しないと言えるだろうか?


コロナだの、何回目のワクチン接種だの、
ロシア・ウクライナに気を取られている間の出来事です。
世界は、いつも、どこかで、何かが起きているようです。
皆様はどのようにお考えでしょうか?

(なんで日本のマスコミは、かようにも、偏っているんだろうな?)


私ごとき政治のど素人が、肩が凝る話をしてしまいました。
コーヒー、あるいは、ウイスキー、ちょっぴり冷えたドリンクと
この曲で、頭を休めてください。、
明日のあなたのためにも・・・

Zildjian LIVE! - Marcus Gilmore