【曲の再生にトラブルがありました。なので、記事全体をアップし直しました。】

 

何を隠そう。
後3年生きりゃ、70歳という
私の月曜日から木曜日の朝7:00は、
コーヒーと神戸新聞と
ラジオ関西の、この曲でスタートします。

 


この曲の、この部分から

 


三上公也の朝は恋人
 
 (ここから続けて)

 


おはようございます。
3月30日 水曜日。
午前7時になりました。
三上公也です。
今朝の神戸ハーバーランドは
うす曇り、まっ、
昨日に比べると
今日の方がね、やや
この日差し感というのは感じられますね。
まっ、昨日は昼から晴れ間も出てくると言う
予報だったんですが、
結局、なんか、太陽はしっかりと
顔を出さず・・と言うことでありました。
・・・

ラジオ放送を録音したものは

ネットにアップできないので残念。

法律に違反します。

三上公也アナウンサーはこんな感じの方。
声質(声のトーン)は若い感じで、まさに朝にぴったし!
 

 

この日(3月30日)の放送を聞いていて知ったのですが
三上公也アナウンサーは3月をもって、
フリーとなられた。机の移動のために
それまでの荷物を整理していると言う。

三上公也アナウンサーは、1956年12月生まれ。
私は、1955年1月生まれ。
ということは、三上公也アナウンサーは66歳か。

フリーになられたというのは、
ラジオ関西の社員ではない立場になられたということだろう。

ともあれ、番組「三上公也の朝は恋人」の放送継続、
三上公也アナウンサーの続投は決定とのこと。

リスナーとして、まずはひと安心。

胸を撫で下ろす。

この3月30日は、ラジオ関西、三浦紘朗(みうら ひろあき)アナウンサーが
ラジオ関西のすべての番組から降板する日でもあった。
そして、ラジオ関西最後の放送が行われた。

三浦紘朗アナウンサーは、1941年生まれ。81歳。
三浦紘朗アナウンサーは、ラジオ関西「電話リクエスト」を務めた
名アナウンサー。アナウンサーと言うよりは
ラジオDJ(ディスクジョッキー)。
洋楽全般をカバーするが、特にJAZZには非常に詳しい。
神戸市内で行われるJAZZのイベントでは
司会・進行も務められた。
まさに、洋楽の歴史=三浦紘朗アナウンサーというべきか。
ちなみに、三浦紘朗アナウンサーは60歳で定年退職されていて
その後は、フリーとして仕事をされていた。
 

 

2022年3月29日放送分と表示があるが、何かの間違いではないか?
最後の放送は3月30日であった。

ラジオ関西での最後の放送なのに、
その幕を下ろす時に切ないムードにならなかったのは
さすが!

最後の曲は「Auf Wiederseh'n Sweetheart」という曲だが
Auf Wiederseh には “さようなら”のみならず
“また会いましょう”という意味が込められている。

 

Roy Eldridge and His Orchestra - Stardust
 

 

Henry Mancini, Orchestra and Chorus - The Way You Look Tonight

 

 

Nat King Cole - Thou Swell

 

 

Les baxter - Auf Wiederseh'n Sweetheart

 



「電話リクエスト」を当時、中学生だった私は
500円で買ったトランジスタラジオで聴いていた。
思えば長いお付き合いである。
まずは、長らくお疲れ様でしたと。









さて本題の「定年って何だろう。それは、やって来る節目かな? どうしようにもない。
年を重ねるにつれ「喪失体験」を重ねていくものだ。
だから、長生きするというのは
実は、大変なことなんだ。
「自然の流れ」と言ってしまえば、
それまでだが。


私も一度は定年を経験した。
(定年後に介護の資格を取得した。

 神戸市内で2年勤務したが
 それも「新型コロナ」で、変になってしまった。)
なので感じる事は多々あるが
多くを語るのは差し控えておきたい。
心の中で「思い出」を大切にしたい。