いやいや、まったく政治的な話ではありません。
気楽にお読みください。
まずは、お茶をどうぞ。
お茶菓子などをどうぞ。
昔、小学生だった頃を思い出せば
「ざじずぜぞ」の発音が、
何故か、「だぢづでど」になってる子供って
いませんでした?
確か、いましたよね?
家内に聞いてみたら
「そう言えば、いたわねえ・・・で、なんで?」
“ぜレンスキー”と言うてみ?
“デレンスキー”
これは子供の場合は保護者の方は
あまり深刻に考えてはいけません。
母親 「なんでぜレンスキーと言えないの!
デレンスキーだなんて恥ずかしい!」
(ちょっとお母さん、恥ずかしいのは
あんたの顔や)
母親 「ちゃんと、ぜレンスキーと発音しなさい!」
こうなると子供はどうしていいのか・・わからなくて
デレンスキーと言いながら泣き出してしまったりしかねません。
こういう時は、大人は穏やかに対応すべきですね。
おっさん 「そうか。デレンスキーか。
気にせんでええ。
そんなもん、デレンスキー言うても
ウクライナでは通用するから
大丈夫や」
(ほんまかいな?)
まあ、こんな感じでええのと違いますか?
さて、これが大人の世界の話しとなると
そのようには話が治まりません。
「何! ぜレンスキーと発音できない?
それは新しい種類の病気か?」
「何! ぜレンスキーと発音できない人が
今現在、増えつつある? それは感染性のある病気か?」
各都道府県の知事さん達は、政府に、
“デレンスキー感染症まん延防止等重点措置」なぞを
政府に申請したり・・・
学者は高価な電子顕微鏡で
デレンスキー・ウイルスを探したり
飲食店ではアルコールを提供しない
更に時短営業となり
客は間違っても店内で“デレンスキー”と言ってはならない。
そこらじゅうに無料検査場が設けられたりして・・・
「ぜレンスキーと発音してください。」
「デレンスキー」
「いけない! あなたは陽性反応がでました
10日間の待機が必要です。」
こうなると、話がややこしくなります。
おやしいアメリカの製薬会社が“デレンスキー“の重症化を防ぐ
ワクチンなんかを開発して、日本政府に売りつけたりなんかを
企んだりして。
そのワクチンには何が入っているか
わかったものじゃありません。
錆びた鉄の粉やら、マムシの毒やらカエルの小便なんかが
ブレンドされているかもしれません。
ワクチンを売りつけられた政府は
「みなさん。ワクチンを打ちましょう」キャンペーンを
始めますな。
反ワクチン派が「ワクチンは有害だ」と言えば
ワクチン担当大臣が「ワクチン有害はデマだ!」
なんてテレビで発言したり。
僅かな少数の人たちが
「これは病気ではなく、ただの滑舌(風邪ではない)だ」と
SNSで発信しますわな。
SNS各社は、そのような投稿を削除します。
「言論の自由を踏みにじっている!」などと声をあげます。
そりゃ、もう、上へ下への大騒ぎ。
このブログをお読みくださっている皆様は
大丈夫ですか?
では、皆さん一緒に発音してみましょう。
いいですか? “ぜレンスキー”
では、ご一緒に
デ・レ・ン・ス・キー
(だめだ、こりゃ)
アホな話はこれくらいにして
気分を変えてくれるこの1曲をどうぞ
Pee Wee Hunt - Somebody Stole My Gal