食材の買い出しから調理まで。
糖質制限を行う時の必須条件。

そりゃ、そうです。
家族に糖質制限食とは何かを
講義してもどうにもなりなせんから。
自分でやったほうが早い。

さて、今回の男の料理は
「失敗しても旨いレシピ」

では、早速。

玉ねぎを用意しました。

 

鶏むね肉(1人前 200g 〜 250g)
バカなことに、私は 400g 使ってしまいました。

肉を叩いておきます。
塩コショーを振りかけて
ころもをつけます。
ここは小麦粉ではなく、
粉とうふ(高野豆腐を粉にしたもの)
使いました。

 

それを、皮の側から先に焼きました。
強火にしないで、表面をゆっくりと焼くのが
いいようです。



焼けたら、フライパンからとり出して・・・

 

玉ねぎを炒めます。
炒めすぎないようにします。



生クリームを注ぎました。
 


焼いておいた鶏肉を入れました。
ゆっくり煮込みました。
鶏肉に生クリーム・ソースをまぶすような感じ。



私は調理しながら
使い終わった調理器具を洗いました。
なので、目を離している間に
焦げてしまいました。
見た目には、まったく美しくない!
本来であれば、白いはずなんですが・・・
失敗したか・・・
 


やれやれ。やってしまったよ・・・
と思いながら、食してみました。
鶏肉は、たべやすいサイズに切ります。

旨い!!!

鶏むね肉が、柔らかくてジューシー!
しっかりと、玉ねぎと生クリームの甘みが
活かされていました!

これならば毎回でも
食べられる!
飽きない。

では、まとめ。

鶏むね肉
玉ねぎ
生クリーム
塩コショー
粉とうふ

以上でした。

更に、
レモン汁、にんにくなどを
使うといいかも。

低糖質なだけでなく低コスト。
鶏むね肉は、100g 50〜60円。
250g 買っても 300円未満。
生クリームは 100cc入りで、130円くらい。

神戸市兵庫区新開地の立ち食いうどんでも
何か一品トッピングを追加すれば
300円します。
腹いっぱい肉食べて
このコストですから、

お坊っちゃん、お嬢ちゃん
お父さん、お母さん
おじいちゃん、おばあちゃん
よく聞いてください。

この料理を、オススメします。

なにしろ、この料理は
フランス料理ザンス。

おフランス、ザンス。

ザンス、ザンス、さいザンス。
ミーのようなハイ・ソサエテイには
ぴったしザンス。

シェー!

(このギャグがわかる人は、
 間違いなく昭和世代ですな)


さて、春までには1っヶ月少し。
まだまだ、朝夕は風が冷たいです。
こういう時は、
私が暮らす明石市の海岸から
家内の実家の小野市の農業地帯からも
野外で動く人の数が減ります。
寂しいな。

そんな訳で、去る 2022年2月20日に撮影した
写真をお届けします。

表題は「〜 春を待ちわびる 〜」


音楽は英国のジャズ・サックス奏者
ジョン・サーマン(John Surman)
英国のジャズ・ギタリスト
インドの怪しい宗教にのめりこむ前の
ジョン・マクラフリン(John McLaughlin)

Earth Bound Hearts です。