自然食カフェのおひさま
クマちゃん(熊坂貴子さん)のブログからリブログさせていただきました。
そうですね。
私は義母の畑の手伝いをやっている立場ですし
その前は、田んぼの手伝いもやっていました。
野生の動物。
兵庫県小野市では野生の獣を見た記憶はありませんね。
小野市から北へ向かって、そう
西脇市を越えて、兵庫県多可郡まで行くと
野生の鹿やイノシシは、普通にいます。
八千代町とかは鹿で有名です。
多可町の集落のあるところや、道の駅の周辺でも
夕方や夜に車で通っていて、鹿をみたことがあります。
今なら、イノシシは神戸市の中央区(山本通り、北野町)では
ビル街に出没します。
観光雑誌を小脇に挟んだ、若い女性が
「わー、かわいい!」と言って、母親イノシシの後をついて走る
イノシシの子供を撫でているのを見たことがあります。
灘区では、人が襲われました。
こういうのは、まさしく、山で暮らしにくくなったイノシシの事例でしょうか。
それとも、街へ出てくれば、餌(人間の食べ残した生ごみ)にありつけるからか。
農村では鹿やイノシシは栽培している野菜を食べてしまうので
悩みの種です。
悪さをするから、殺してしまえ・・・
いやいや・・・野生動物が暮らせない環境が問題か
そう言えば、今どきの不動産屋は、どんどん奥地に行ってまで
宅地開発しますもんね。
野生動物から見れば、人間は
大東亜戦争以前の欧米の帝国主義の侵略者・支配者に見えるのかも知れませんね。
いずれにせよ、野生動物と人間の住み分けは必要です。
畑の手伝いをやっている立場から言えることは
農業は、微生物・小動物とお付き合いする作業ですので、
家内は白菜に付いている虫を殺さないです。少なくとも
虫を殺しているのを、私は見たことがありません。
虫を見かけたら、紙でそっと包んで、他の木の葉の上にそっと乗せています。
義母は野菜の出荷はやっていませんので、
家内はこのような、のんびりした虫対応ができるのでしょう。
出荷農家ともなれば、そうはいかないでしょうね。
農薬使いまくり。
オーガニックは、本当に自然を知り尽くした農家だけが
可能な農法なのかな? どうだろう?
あっ、そうだ!
こんな事例もあります。
私が勤務していた神戸市兵庫区新開地の北側にある
高齢者施設では
生ごみは、必ず小さなビニール袋に入れて密閉してから
45L または 70L のごみ袋に捨てるようにしていました。
生ごみを直接、ごみ袋に捨てない。
できるだけ、生ごみの匂いをさせない。
なので、ゴミ袋回収の日に、猫やカラスに
ゴミ袋を食い破られたってのは、無かったですね。
なので、このやり方は我が家で実践しています。
と同時に、如何にしてゴミを少なくするか?も
考えるようにしています。
食品トレーやその他食品容器も洗剤で洗って
乾かしてから捨てるようにしています。
自然環境・生活環境、身近なテーマではあります。
が、しかし、終わりが見えません。
P/S 外来種の動物(ヌートリア)とかは
どうしたものか・・・私には、わかりません。
まあ、どうぞ、この歌・演奏でゆっくりくつろいでつかーさい。
Nora Brown - Darling Cora