2021年11月5日(金)
この日、池の隣の畑の作業の続きをやるつもりでいました。
義母は、合うなり開口一番に
「西側をやって欲しい」と言いました。
そこの草を刈ったので、後片付けをしてほしいとのことでした。
西側とは、母屋の西側にある小さな裏庭のことです。
それが、こちらです。
これは、サニーレタス
これは、大根
これは、小松菜
で、肝心の草刈りの後ですが、
ほとんど「虎刈り」状態です。
雑草は土の質を強くする(土が雨で流れにくくする)のには必要です。
なので、雑草が生えていい場所は、そのままにして
そうではないと思われる場所を選んで、
雑草を根こそぎ抜いてしまうことを考えました。
なので、一角だけ整地し直しました。
機械が入らないので、手作業で行いました。
ここの土は粘土質なので、石灰を撒くなどして土を改良すれば
何かを植えたいときに、使えるだろうと考えました。
裏庭の奥は、此の状態ですが、この場所の草刈りは次の機会にしようと思います。
手前には、蕗(ふき)が生えています。
その向こう側ですが、隣の土地との境目になっていますので、
剪定のつもりで、伸びすぎた部分だけを刈ろうと考えています。
それと、ブロックの塀の蔦みたいなものは、きれいに刈り取ろうと考えています。
さて、帰る前に、池の隣の畑を見に行きました。
前回から1週間経っています。
なんと、“エンドウの種蒔き”ができていました。
左から2番めの畝の、黒いネットを被せている箇所です。
なんと! 左から3番には、こんどは、大根を植えると言う。
そこで、話の本題です。
「ただ出来ないで困っているのを助けるのではなく・・・」
私は、94歳の義母が、なんで、こんなに頑張るのだろうか?
考えました。
ふと、義母がまだ足腰がしっかりしていた時でした。
その頃は年に何度だったか、
家内と私は電話で呼び出されていたのを思い出しました。
何をするのかと言うと、
「結婚で大阪へ行った妹や、神戸へ行った弟達の為に
季節の野菜と、米を送ってやりたい」と言うので
その荷造り(ダンボール箱詰め)と、米を、郵便局へ運んで、
郵送するのを手伝っていました。
だとすれば、今、こんなに足腰が弱っても、こんなに頑張るのは
自分(義母自身)のためではなく、
誰かのために頑張っているのかも知れない・・・
それは、作物の収穫の後にわかることでしょう。
すこし焦ってきました。
野菜作りに参加してくれる2名の方のための場所を
早く整地・開墾せねば・・・
それは、この場所です。
マルチやシートで覆われている場所です。
今回も、隣の池を眺めながら体を休めて
家へ帰りました。
帰宅後の“疲れた体に気持ちいい音楽”を聴きました。
Vashti Bunyan
wiki より抜粋
ヴァシュティ・バニヤン (Jennifer Vashti Bunyan、
バニャンないしバニアンとも表記される、1945年まれ)は、英国のシンガー・ソングライター。
バニヤンは1970年にデビューアルバム Just Another Diamond Day をリリースした。
このアルバムはほとんど売れず、落胆したバニヤンは音楽的なキャリアを放棄した。
2000年までに彼女のアルバムはカルト的なファンを獲得し、再リリースされ、
さらに多くの曲を録音し、30年の空白期間を経て、
彼女の音楽キャリアの第二段階を開始した。
その後2005年に Lookaftering を、2014年には Heartleap をリリースしている。
では、その再リリースされたアルバムを。
Vashti Bunyan – Just Another Diamond Day Full Album