1週間に一度、義母の畑へ出かけていきます。
これは、2021年10月29日 (金) の作業進捗具合です。


どうしても土寄せがうまくできないものですから、
トラクターで整地し直しました。





義母は、本当に栽培をやりたくて
それを、想い続けてたのだと思います。


苗の植え付けを、94歳、本当に一人でやりました。


これは、分葱と玉ねぎ(淡路産)。



これは、白菜。



これは、壬生菜(みぶな)。
これは、私の要望で植えてもらいました。
これ、漬物にすると美味いんですよね。
以前、やったことがあります。
その時は、沖縄産の塩(シママース)、鷹の爪と昆布を使いました。



 

 


こちらにも、玉ねぎ。



こちらは、ひっそりと一本、ブロッコリー。




夏にシートを被せていたのを、めくってみました。
やはり、蔓の長い雑草が生えていました。
どうしても、問題として残るのが、これ。
これは、鍬(くわ)で土を掘り返して、
この雑草を拾っていくと、根から取れることがわかりました。




これは、次回の宿題としましょう。


この日は、嬉しいことがありました。


私が作業しているところに、
2名の女性の方が、この畑を使わせて欲しいという申し出がありました。
以前から、お顔は存じ上げていました。
お一人は、家内の同級生のお母さん。
もう一人の方は、介護施設で人形を操って腹話術のボランテイアをされている方。


私の畑ではありません。義母の畑ですから、
勝手なことは言えませんでしたが、
こんなに嬉しいことは、本当、無かったですね。

ただ、ご近所の方々にも、お声掛けをしていただいて
みなさん、集っていただければと思います。
とは、返答しました。


この日は、これにて作業終了。
隣の池を眺めて休憩してから、帰宅することにしました。




まだまだ、整地・開墾しなければいけない場所がありますが
こればかりは、焦ってもしょうがない。
じっくり、ゆっくり構えてやっていきましょう。


帰宅後は、体の疲れだけではなく、
2名の方が野菜作りに加わっていただけることに
感謝すると共に、安堵に包まれて、ぐっすり眠りました。



この時の気分は、この曲のようでした。

London Symphony Orchestra, Debussy: Clair de Lune