2型糖尿病持ちで、日常ローカーボ、
いざという時は、ノンカーボ、
そんな私は、お気に入りのブログのひとつ
「ダニーデンでローカーボ、ローインスリンライフ」
で、新しい記事が出ることを
いつも楽しみにしています。


本日(2021年06月23日 12時31分)、
リリースされた記事によると
 

 


> NZはオーストラリアとの隔離無し渡航を認めていましたが、
> 先日シドニーからの観光客が首都ウェリントン観光した後、
> 帰国して、PCR検査陽性が判明、
> この人はワクチン1回接種していました。
> で、もうNZは大騒ぎ。
> 100日以上の市中感染なし、
> デルタ株の侵入もなしで来ましたが、
> 果たして記録は破られてしまうのか。


で、それはどういうことなのか調べてみました。


9NEWS の報道によると、


ニュージーランドの博物館で何千人もの人々が
コロナウイルスにさらされた可能性がある

Fears thousands could have been exposed to 
coronavirus at New Zealand museum




https://www.9news.com.au/national/coronavirus-update-australian-takes-virus-to-new-zealand-restrictions-considered-in-wellington/8c3b8593-e517-41d2-b36d-3635aa701627


アラートレベル2のウェリントン

ワイララパとカピティコーストにまたがる
ウェリントン地域は、
今日の午後6時から日曜日の午後11時59分まで
アラートレベル2に移動します。


以下は、レベル2に関するニュージーランドの規則です。
公衆衛生のガイダンスに従えば、

・人々は最大100人のグループで交流したり、
 買い物に行ったり、
 国内旅行をしたりすることができます。

身体的距離や記録管理を含む公衆衛生ガイダンスに従えば、
 企業は一般に公開できます
可能な場合は、
 別の作業方法を推奨します。
 ホスピタリティビジネスは、顧客のグループを分離し、
 着席させ、 1人でサービスを提供する必要があります。
・一度に最大100人までの
 スポーツおよび
 レクリエーション活動は許可​​されており、
 集会、記録管理、および(実際的な場合は)
 身体的距離の条件が条件となります。

・博物館、図書館、プールなどの公共の場は、
 公衆衛生対策に準拠し、
 1メートルの物理的距離と記録管理を確保する場合に
 開くことができます

映画館、スタジアム、コンサート会場、
 カジノなどのイベント施設は、
 定義されたスペースに100人以下であり、
 グループが混在しない限り、
 一度に100人を超えることができます。

子供を学校、早期学習サービス、
 高等教育に送るのは安全です。
 
公共交通機関や航空機のほとんどにフェイスカバーが必要。
 (島間フェリーは除く)



ニュージーランドの保健省によると、
オーストラリア人は休暇に行く前に
シドニーでウイルスを捕らえたとのことです。

ゲノム検査は、症例がボンダイクラスターに
関連しているかどうかを示します。

同省は声明のなかで、

「オーストラリア人旅行者が
 COVID-19をニュージーランドに持ち込んだのは
 これが初めてであり、帰国してからだ」と述べた。

ニュージーランド当局は火曜日の夕方に
オーストラリアの対応機関から通知を受け、
ウェリントン滞在中に事件の緊密な連絡先に連絡し、
彼らの動きについてさらに情報を得るという
確立されたプロセスが開始されました。

この段階で、4つの密接な接触が特定され、隔離されています。

関心あって訪問された地域は、さらなるコンタクトトレーシング(*) が
行われるときにアドバイスされます。



(*) コンタクトトレーシング
​陽性患者と濃厚接触した可能性があることを、
そのデバイスのユーザーに知らせる技術のこと。

これらの地域に行ったことがある人は隔離する必要があり、
さらなるアドバイスについてはヘルスライン(**)に連絡する必要があります。


(**) ヘルスライン
https://www.health.govt.nz/your-health/services-and-support/health-care-services/healthline


 (ここまで)


勝手な私感ですが、
この両国の緊密な連携は、
「水際対策」が、真面目に考えられ
実行されているものを
示しているものと
理解できます。

どこの国だったか

(N国? または J国?)の
発する「緊密な連携」「水際対策」とは
かなり意味が違いますね。



さて、別の話ですが、
私にとっては、非常に悲しい。

ジャーナリストの立花隆(たちばな・たかし、本名橘隆志)さんが
4月30日午後11時38分、
急性冠症候群のため死去していたことが23日分かった。

立花隆さん死去 ジャーナリスト、評論家 
ベストセラー「田中角栄研究」政治、科学など幅広く 80歳


https://www.tokyo-np.co.jp/article/112182

在りし日の、立花隆さんをしのぶ。

『死はこわくない』立花隆インタビュー