テレビのスイッチを入れると東北の震災と
現在、立ち上がっていこうとする人々の
話を観ます。
語り継ぐは、東北は無論、言うまでもありません。
が、しかし
私が生きている間は
絶対に語り続けたいこともあります。
それは、神戸の震災か?
いや、神戸の空襲です。
アメリカ軍による神戸の空襲のピークは
1945年8月。
我が母校、滝川高校にまわりには
犠牲となった方々の遺体が並べられたと。
8月の暑い季節で遺体は腐乱しやすいというので
滝川高校のグラウンドに埋められたと。
終戦後に、毎週日曜日に
当時、新開地に南にあった米軍司令部から
白人達が、このグラウンドに野球を楽しみにやってきていた。
勝てば官軍、負ければ賊軍。
といえば、それまでですが。
なんとも、哀れな話です。
皆様にお聞きしたい。
日本人って何?
私は兵庫県人ですが、非常に沖縄の人の感情がわかるような気がします。
あの方々は、本当のことを言っていると。
そんな気持ちをお伝えしたくて、この2曲をどうぞ。
ワタブーショー in ウンタマギルー
嘉手苅林昌 時代の流れ