皆様方にお聞きしたいのですが、
過去から現在に至る、未解決の話ってどれくらいあるでしょうか?


問題の発生では、その問題が発生する確率はどれくらいか?
それに対して、問題が全体(ご自分の生活や健康)に及ぼす比率はどれくらいか?


例えば

1、「坐骨神経痛で痛み」を感じるのが、1日あたり 5回。
2、「お金が足りないから、買い控え」が起こるのは、1日あたり 2回。
3、「仕事でミスをやらかす」のが、1日あたり、3回。

1、「もう少しお金があれば」が生活上の問題の 90%。
2、「糖尿病解決ができれば」が、健康上の問題の 60%。
3、「もう少し、頭がよければ」が生活上の、50%。


糖尿病での合併症傾向は、病院の検査では、0%。
だけど、糖尿病の血糖値管理と食事管理にかかる労力は、1日あたり 30%。
病院での検査に掛かる時間を加えると、1日あたり 60%。


この場合、糖尿病をコントロールするという問題が他の何を差し置いても、優先事項となります。


私の場合は、2型糖尿病に加えて、加齢・高齢化による背骨のヘルニアと坐骨神経痛があります。
これは痛みが出ると、歩きづらいです。
なので、2型糖尿病以外は、医師の判断におまかせするしかないのです。
糖尿病のこと以外の症状について考える、頭のゆとりがありません。


2型糖尿病というのは、厄介なもので、
「先生、私の糖尿病をどうにかしてください」 みたいに、医師に頼りっぱなしでは
おおよそ改善は見込めないのです。
自分で考えて、あれこれやってみて、自分で血糖値を測定して、不本意な数値が出た場合
それは何故か? を考えなければいけない。 分からなければ、食事内容・血糖値測定時間
(起床時、食前、食後、就寝前)、それに血糖値などをデータ化して
医師による分析、管理栄養士によるアドバイスを求めなければいけない。
年齢と共に、糖尿病とは関係なくとも、他の内臓の機能は衰えてくる。
そういう意味では、糖尿病コントロールは、一辺倒(いっぺんとう)では済まない。
ワンパターンでは済まない。
どこかで、リセットと糖尿病コントロールの見直しが必要になります。


私は医師ではありません。 なので、たくさんの糖尿病の方とお会いしたこともありません。
それでも気になるのは、いろんなことを、あれこれ気にするタイプの方は、
改善が遅いという特徴が見受けられます。


私は、「気にすることは、一番影響の大きい、問題全体に対する個々の問題の比率が最も高いもの」を
ひとつだけ気にすればよいと考えます。


病気だけでなく、職場における業務改善だって、そうでしょう?
その問題の影響が、全体の 60%~70% だとしたら、その60%~70% の問題解決を優先的に取り組むでしょう?


だから、あれこれ、気にするのは、結局は何も問題は解決できません。


でも参考にできる情報は、たくさんあってもいいと考えます。
たくさんある情報に、振り回されるのではなく、
たくさんある情報から、最大公約数的な要素を見出せる、というメリットがあります。

2型糖尿病のための、私のお気に入りブログ。 下記のリンクを参照してください。 推薦します。
ダニーデンでローカーボ、ローインスリンライフ

少し、話を変えてみますね。
過去に「あれは、何だったんだろう?」って話なんです。

1、私が小学生だったころ、私は親によく怒られて、夜に外に放り出されました。
  雨戸にもたれて寝入っていました。 朝になると雨戸に黒いペンキを刷毛で投げたような
  黒い斑点が、たくさんついていました。 不思議なことに、私には黒い斑点がついていませんでした。
  両親は、何か悪質ないたずらと思い、警官を呼びました。 結果は、原因不明。

2、私が28歳のころ、寝苦しい夜は、車で人気(ひとけ)のない場所を走ったものです。
  夏の寝苦しい夜、深夜 2時ごろ。 まったく、ひとけのない場所で、灯りもない場所で
  道路にうつろな表情をした、親子とおぼしき4人が立っていました。
  「あっ! 危ない!」と思い、反対車線にハンドルを切って、そのまま通り過ぎました。
  しばらくして、明るい場所に出て、自動販売で冷たいコーヒーを飲んでいて
  「ん? さっきのは何だ? なんで、あんなところに、人が立っているんだ? この時間に・・・」
  その場所は、墓地と墓地に挟まれた道路だったのです。
  
3、これは、私が 59歳の 2月の話。
  JR元町から戻ってきて、地元の自転車駐輪場にたどりついたのが 20時を少し過ぎたころ。
  管理人は 20時で業務を終える。 なので管理人はいない。
  普段なら、平日のこの時間は、勤め帰りの人で混雑するするのに、今日は誰もいない。
  ふと見ると、高校生の女の子が窓に向かって立っている。 私は、自分の自転車のある場所
  まで行くために、その女の子の後ろを通った。 窓のガラスを見ると、私の姿が映っているのに
  その女の子の姿が映っていない! 「ははーん。俺は今、変なものを見ているな。」とは思ったものの
  2月の寒い時期、早く家に帰って風呂に入ろう、としか頭に浮かばなかった。
  今思えば、正体をつかむべく、スカートでも、めくってやればよかった。
  ただ、そいつが、まがまがしいものでなく、生身の人間だったら、私は警察に逮捕されていたであろう。
  痴漢容疑、または、痴漢現行犯。 年齢的に恥ずかしすぎ。 いや、若くても、恥ずかしすぎ。

仕事(老人介護施設)を除けば、プライベートでの「あれは、何だったんだろう?」話は、以上の3件です。

65年で、たったの3件です。
65年を日数(単純 365日)で換算すれば、23,725日。
23,725日 で不可解出来事の発生回数は 3回。
その確率は、1.264488935721812e-4。 これでは、わからないので、素直な表現に置き換えると、約 0.00012644。
限りなく、ゼロに近い。 
つまり、限りなく、ゼロに近いことを、気にすること自体が、ナンセンス。


それでも、気になるのであれば、打つべき手はひとつ。
崇高クリニックに、2~3週間入院して、完全糖質カット食(ノンカーボ食)を摂り続けて、頭を冷やすことであります。


生活していく上で、生きていく上で、何も問題が無いなど、あり得ません。
いろいろあれど、数あれど。 「確率と比率」で解決すべき問題点を1点に絞りましょう。
人生、楽に生きていくために。



さて、今回お送りする動画は

Jeff Beck - Rhonda Smith solo - Luna Park 2010-11-28
Jeff Beck での Bass 奏者 といえば、Tal Wilkenfeld が有名ですが、

Jeff Beck Band 2007 - Tal Wilkenfeld amazing solo

私は、Rhonda Smith をお勧めします。
なんといっても、パワーが凄い。 鋼みたいな、図太い音だなぁ。
まさに大阪弁の「ごっつい」、ごっついは、英語で言えば Very に相当します。
なっ!? 人間、これくらいに「ごっつい」図太いベース音の如く、暮らしていきましょう!