医療の専門家は、ほとんどの人がウイルスへの免疫を持っていない現状では、今後「第2波」が来る可能性が高いとみて警戒しています。


私は外国で暮らした経験はありません。ありませんが・・・


なんだか日本人の悪い癖を感じます。
「喉元過ぎれば熱さ忘れる」。
「誰がどう言った」「兵庫県は解除と言うたやないか」「とにかく人のせいにする」


ほとんどの人がウイルスへの免疫を持っていない現状では、常に情報は見ておかないといけません。
ガセ情報に惑わされてはいけませんが。


その上で「自分で考えて判断する」。「どうやって感染者を減少させてきたのか」
その経験を無駄にするべきではないと考えます。


「第2波」が来れば、また自粛です。
有力なワクチンの開発にも時間を要する。それまでは対策を緩めたり厳しくしたりを繰り返す生活を続ける必要があります。


特に政府(安倍内閣)は対応が遅いのが大きな特徴ですから。
「アベノマスク」なんて、まだ届いていない家庭も多いです。
「アベノマスク」は冗談のネタになりつつあります。


私はいわゆる「酒屋の立ち呑み(角打ち)」が好きなんですが、いまでは外呑みは遠慮しています。
知り合いから電話が掛かって「新開地へ呑みに行かへんか」。
私は即座に「それは止めとこう」。感じたことは「現状が全く認識できてないなぁ。」
これもまた情報を入手するとか、自分は何はやってはいけないかとかが欠けて
判断基準を兵庫県知事がこう言ったからという姿勢で暮らしていると、こうなってしまうのでしょう。


他のことはともかく、新型コロナウイルスだけは冗談じゃありません。
あなたは、肺炎で死にたいですか? そうやないでしょ?


急激に生活様式を変化させないとしても、少なくとも「何をやってはいけないか」だけは人それぞれが考える必要があるように思えます。
たとえ緩やかであっても多少の生活様式の変化が必要な時代になってしまったのであります。


いままでの自粛生活はしんどかったけど、この曲で心の静寂を取り戻してください。
今回お送りする曲は

Japanese American (何故か私は日系という言葉が好きになれないのであります) June Kuramoto の和琴の演奏で Embracing the Sun