国、都道府県、市区町村。
これらの単位で議員を選ぶための選挙が行われます。
いつも悩むのであります。
いったい誰に投票すればいいのでしょうか。
わからない・・・
現在の国政は、現在の県政は、現在の市政は
このような問題を抱えています。
これらの問題に対し、わたしは具体的に
このような政策を主張します。
当選すれば、私の考える政策を実行して参ります。
どうぞ、宜しくお願いします。
このように、はっきり明確に
立候補する目的を明確にすれば
有権者は、はじめて、そこから、立候補者を選ぶことになる。
だが実態は、抽象的なことをスローガンとして立候補するケースが
少なくない。
その例として
「暮らしやすい○○市」だとか
「明るい○○市」。
政治的には何も言ってはいない。
これで私に投票してくれとは、今時の立候補者のやり方ではない。
ただでさえ生活に苦しんでいる人々は
たくさんおられる。
社会保障の話ではない。
働いていても低賃金なため、生活が苦しい。
そんな話、今時普通に散乱しているわな。
そんな現状を変えようと主張する政治家。
誰かいたら、こっちが教えてもらいたいわ。
ほんま。
日本の政治家の大きな特徴は
「国語に強い」が「算数に弱い」ではないかな?
不思議なくらいに経済的な政策を主張・展開する人・・いない。
今時の政治家にとって「経済的な政策」を語るのは鬼門なのか。
それとも命取りになるのか。
中には、国語が破壊的に滅茶苦茶な人もいる。
桜田義孝前五輪相。
「お子さんやお孫さんにぜひ、子どもを最低3人くらい産むようにお願いしてもらいたい」。
だって。
それが出来かねる不安定な世の中だから
少子化を招いているのであり
そこを問題視して政策を展開するのが政治家の仕事ではないか。
一体何様だ!
「産むようにお願いしてもらいたい」などと。
頭のなか空っぽ。
そこらへんを歩いているおっさんらでも
そんなこと言わないであろう。
そんな低レベル。
すまん、そんな輩が政治家やってるんならば
税金払いたくないわ!
なめんなよ、人の所得から支払う血税を。
ドあほが。
既に政治家としての問題意識が無さ過ぎ。
だけど政治家になれる不思議なシステムがどこかに存在する。
それは千葉県か? 千葉県民か? いったいどこやねん。いったい誰やねん。
なあ、なのなあ。
せっかく働いて僅かな収入から税金差っ引かれて。
せめて政治家選びだけは真面目に、真剣に考えようや。
縁故、知人、しがらみではなく。
ただなんとなくでは
ただなんとない社会になる。
それは有権者の責任や!
自分たちの生活改善がままならないのは
ある意味、有権者のシビアさが足らない結果でもある。
最低賃金、845円。
それで働いてみたらいい。
生活できますか?
そんなことさえ、わからないのが
日本の政治家です!
困ったから消費税上げよか。
困ったから外国人呼ぼうかて?
それって政策かいな?
どこかの国の総理大臣が仰るには
いまの日本は戦後最長の好景気が続いているんだって。
誰か、そんな事実感している人いたら教えて欲しいですわ。
ところであんた。
時給 845円で働きますか?
それでも働かざるを得ないのが
問題でしょうが。
私、何か間違ったこと言ってますか?
介護の仕事、やった人、やっている人は
すでにわかっていると思う。
気分転換にこの曲を
Booker T. & The MG's - Time Is Tight (Live, 1970)