私は一応 60歳定年を迎えて 現役引退しました。
特に 明くる日の予定を持たない生活をしてみて
ふと思ったことがあります。


「自分はいったいどうなる? 何も考えられない。」


毎日新聞を読んでいると、「介護・福祉」という言葉を
見ない日はありません。
そうです。高齢化社会。


長生きして介護施設のお世話になるのが高齢化なのでしょうか。


これは人それぞれの年齢的な体力の衰えを考えると
何とも言えません。
もし私が長生きできたとしたら
私もまた、介護施設のお世話になることでしょう。


ひょっとして・・・本当の高齢化とは
若い世代と中高齢の世代が共に働けることでは?


ただ、若い世代の働き方と中高齢の世代の働き方は違ってくるでしょう。
これは人それぞれ人生観 もしくは人生設計に関わることです。
ですので、「これはこうだ」みたいな発言ではありません。


ただ今後、消費税率が上がり 年金受給年齢が引き上げが進んだとすれば
若い世代と中高齢の世代が共に働ける環境がなければ
とても生活が苦しくなることでしょう。



自分が中高齢になった時、その時のことをよく考えてと言いたいところですが
さすがに人は「その時になってみないと、わからない」のも事実です。


少なくとも「心身の健康」だけは維持するようにしたいものです。
「心身の健康」だけは維持する方法?


たんぱく質・脂質をしっかり摂取して糖質を制限することでしょうか。
病気に負けない、いや医者要らずの体作り。
私は医学・栄養学は学んでいませんので
あくまで私感でしかありませんが。


もし 65歳定年が 70歳定年になったら・・・どうします?


定年になるまで、年金の積み立てを継続
しないといけないと言う意味・・・ですぞ。


と言うことは
本当の意味での高齢化社会は
中高齢になっても現役で働くということ
でしょう。安閑とはしておれませんぞ。
各々方(おのおのがた)。