まず、こちらの記事をご覧ください。

engineer for first manned space flights(初の有人宇宙飛行エンジニア)

Man Celebrates 85 Years Of Living With Diabetes(糖尿病との85年生活を祝福された男)

5歳の時に1型糖尿病との診断を受けて、その後85年間生きた人の話です。


その記事の中にこのように書かれています。

He says he's not as active as he once was, so he doesn't need a
lot of fuel – or variation in diet.
For breakfast every day, he eats a bowl of nuts and five pitted prunes.
He usually skips lunch and eats a salad with some lean meat for dinner.

彼はこう言っていました。「以前ほど活動的ではないので、多くの炭水化物(燃料)を必要としません。
またダイエットによる影響変動も。毎日、朝食は器にはいったナッツと種をとった5個のプルーン。
昼食は抜き。夕食は、赤身のステーキとサラダを食べました。」


私は今まで、薬事療法・食事療法・運動療法の3点セットを医師を含むおおよその医療関係の方々から
アドバイスをいただいて(私なりに)実践してきました。


なので、食事に関してはずっとアドバイスに従ってカロリー目安で考えていました。


今回はカロリー目安ではなく、低糖目安で考えてみようとしました。
その時のヒントとして、上記の Robert Krauss氏の記事を読んでみたという訳です。


まず次の表が、昨日 2014/07/24(木)の昼食内容です。

  エネルギー kcal タンパク質 g 脂質 g 炭水化物 g ナトリウム mg カルシウム mg
炭火焼チキンステーキ レモン&ペッパー 60g 131 26.9 2.6 0.1 595 0
木綿豆腐 76 7.2 4.4 2.4 30.6 0
即席みそ汁(生味噌タイプ) 29 1.7 0.7 4.1 560 0
プロセスチーズ 52 3.2 4.1 0.5 191 92
合計 288 39 11.8 7.1 1376.6 92


そして次が、本日 2014/07/25(金)の昼食内容です。

  エネルギー kcal タンパク質 g 脂質 g 炭水化物 g ナトリウム mg カルシウム mg
炭火焼チキンステーキ レモン&ペッパー 60g 131 26.9 2.6 0.1 595 0
アーモンド 246 7.5 21.8 3.2 103 90
プロセスチーズ 52 3.2 4.1 0.5 191 92
合計 429 37.6 28.5 3.8 889 182


カロリーは、1.49%に上昇。炭水化物は、57%の減少となりました。
肝心の食後血糖値ですが、勤務中なので測定できません。
残念です。


休日に同じような事をやって、食後血糖値を測定してみようと思いきや
まてよ。実験が目的ではないだろうに。早く食生活改善(生活習慣改善)をするのが先です。


まずは食事内容の紹介と、成分の変動まで・・・でした。


P/S しかし、低糖目安で考えるとスーパーへ行っても買い物が難しくなるみたいです。
  ついつい商品毎に食品成分表を見てしまいます。
  なので、時間が経つのが早い。
  自宅ならば単純に、魚か肉それに緑黄野菜を添えてみたいな感じになるんでしょうけど
  外へ出たとなると・・・かなり難しいですね。
  手弁当を用意しない限り。
  私は、コンビニ・・・です。