ではライブ開演時間が迫ってきましたので、
ホールに入ることにしましょう。
ホールは、ほぼ満杯状態。
ステージ前方でのテーブル席のお客さん達が
正直、羨ましい。
私は、ステージ前方まで接近して
床に座ってライブ開始に備えることに。
照明を落とした真っ暗なステージ上では、
楽器・器材のセッティングが始まっていました。
zenrinさんの指示のもとで、確実に作業がすすんでいきます。
しかし zenrinさんの眼鏡の奥の視線が非常に厳しいのが
観客席からも、はっきりと見えました。
セッティングの時間は、よいライブをやるための「まさに真剣勝負の時間」。
ホーン隊のステージでの立ち位置の確認など。
ということは?彼ら・彼女らにとってのライブは既に始まっているのだ!
この日、この場所 Vi-code では、「町つかきとバンド」の常連客、
いわゆる馴染み客のようなお客さんが多かったせいでしょう。
緊張感の高い客席のざわめき声。
・・・ということは、そのお客さん達は
今から、これから、一体何が始まるのを既に知っているっていう事になります。
ホールは、まだ ライブがはじまっていないのに異常な緊張感と期待感に
包まれていました。
一瞬、会場に静けさが・・・
その直後!!!
まだ照明が灯されていない真っ暗なステージから
まるで空から舞い降る星のような
言葉にならない美しいエレクトリック.ピアノの音色が・・・
あっ!あああああ!
瞬間、ステージが眩いばかりのオレンジ色の光に包まれて
バンドの大音響と共にフラッシュ(スパーク)したっ!!!
客席をそっと眺めまわすと、皆さん「やった!これや!これやねん!これを待ってたんや!」
まさにそんな表情。今までの緊張感が、いつの間にか悦びに変化している様子。
「京阪神間を駆け抜けるベビードール尼崎の女王 町つかき」登場!!!
幕開けの一発目は「フライディ・チャイナタウン」。
その瞬間既に、大阪まで出向いてきた私は報われていました。
あー、ここまで来てよかった。
「神様は私にウィンクを贈ってくれだけではなく、今微笑みかけてくれた。」
そんな気がしましたね。
その後は、町つかきのペースでステージが進行していきます。
緊張感の高い歌と演奏、その間にツカちゃんのトークを織り交ぜて。
ツカちゃんのトークは観客へのサービスではないなと思いました。
あれは計算されている。なんのために?
緊張感の高い演奏と、思わず大声で笑ってしまうトークを
交互にやることで、会場の雰囲気にある種の
うねりを生み出しているように感じられました。
このうねりの中に身を置いて楽しみながら心身を活性化させれば
現代生活習慣病なんか治るのと違うかな?とまで思いました。
大音響バンドに引けをとることなく、ツカちゃんは歌う。声がよく出ていました。
このように書くと「町つかきとバンド」は、
シンガー「町つかき」とバック.バンドみたいな誤解を与えかねません。
実は、楽器を演奏するひとりひとりには
それぞれ「見せ場」が用意されてるんです。
サックスのソロ.パートとか。短い時間でしたが、あのギターの間奏
胸がキューとくるぐらい、泣かせる音色(トーン)で美しかったです。
町つかきのトーク.タイムに使われている ピンクのリュックサック。
ここで詳しいことを書くには控えさせていただきますね。
それは、まだ「町つかきとバンド」のライブをご覧になったことのない方のために。
次のライブの際には、ご自分で会場まで足を運ばれるのが宜しいかと思います。
ちょっとだけ例えれば、ギャグの小道具。
少し違うかもしれませんが、横山ホットブラザースの喋るノコギリみたいな。
定番ギャグ。
あの、断っておきますが ピンクのリュックサック が
「おーまーえーはー、あーほーかぁー」なんて喋ったりはしませんので。
そこんとこ、お間違えの無いようお願いします。
つまり「町つかきとバンド」のライブは
観客にとっての「楽しみ満載のショー」でもあった訳です。
ここで一気に書いてしまうと次の楽しみが無くなってしまいますので
これ以降の レポートは
町つかき ライブ.レポート Vol.5。に請うご期待。
では、次回をお楽しみに。
ホールに入ることにしましょう。
ホールは、ほぼ満杯状態。
ステージ前方でのテーブル席のお客さん達が
正直、羨ましい。
私は、ステージ前方まで接近して
床に座ってライブ開始に備えることに。
照明を落とした真っ暗なステージ上では、
楽器・器材のセッティングが始まっていました。
zenrinさんの指示のもとで、確実に作業がすすんでいきます。
しかし zenrinさんの眼鏡の奥の視線が非常に厳しいのが
観客席からも、はっきりと見えました。
セッティングの時間は、よいライブをやるための「まさに真剣勝負の時間」。
ホーン隊のステージでの立ち位置の確認など。
ということは?彼ら・彼女らにとってのライブは既に始まっているのだ!
この日、この場所 Vi-code では、「町つかきとバンド」の常連客、
いわゆる馴染み客のようなお客さんが多かったせいでしょう。
緊張感の高い客席のざわめき声。
・・・ということは、そのお客さん達は
今から、これから、一体何が始まるのを既に知っているっていう事になります。
ホールは、まだ ライブがはじまっていないのに異常な緊張感と期待感に
包まれていました。
一瞬、会場に静けさが・・・
その直後!!!
まだ照明が灯されていない真っ暗なステージから
まるで空から舞い降る星のような
言葉にならない美しいエレクトリック.ピアノの音色が・・・
あっ!あああああ!
瞬間、ステージが眩いばかりのオレンジ色の光に包まれて
バンドの大音響と共にフラッシュ(スパーク)したっ!!!
客席をそっと眺めまわすと、皆さん「やった!これや!これやねん!これを待ってたんや!」
まさにそんな表情。今までの緊張感が、いつの間にか悦びに変化している様子。
「京阪神間を駆け抜けるベビードール尼崎の女王 町つかき」登場!!!
幕開けの一発目は「フライディ・チャイナタウン」。
その瞬間既に、大阪まで出向いてきた私は報われていました。
あー、ここまで来てよかった。
「神様は私にウィンクを贈ってくれだけではなく、今微笑みかけてくれた。」
そんな気がしましたね。
その後は、町つかきのペースでステージが進行していきます。
緊張感の高い歌と演奏、その間にツカちゃんのトークを織り交ぜて。
ツカちゃんのトークは観客へのサービスではないなと思いました。
あれは計算されている。なんのために?
緊張感の高い演奏と、思わず大声で笑ってしまうトークを
交互にやることで、会場の雰囲気にある種の
うねりを生み出しているように感じられました。
このうねりの中に身を置いて楽しみながら心身を活性化させれば
現代生活習慣病なんか治るのと違うかな?とまで思いました。
大音響バンドに引けをとることなく、ツカちゃんは歌う。声がよく出ていました。
このように書くと「町つかきとバンド」は、
シンガー「町つかき」とバック.バンドみたいな誤解を与えかねません。
実は、楽器を演奏するひとりひとりには
それぞれ「見せ場」が用意されてるんです。
サックスのソロ.パートとか。短い時間でしたが、あのギターの間奏
胸がキューとくるぐらい、泣かせる音色(トーン)で美しかったです。
町つかきのトーク.タイムに使われている ピンクのリュックサック。
ここで詳しいことを書くには控えさせていただきますね。
それは、まだ「町つかきとバンド」のライブをご覧になったことのない方のために。
次のライブの際には、ご自分で会場まで足を運ばれるのが宜しいかと思います。
ちょっとだけ例えれば、ギャグの小道具。
少し違うかもしれませんが、横山ホットブラザースの喋るノコギリみたいな。
定番ギャグ。
あの、断っておきますが ピンクのリュックサック が
「おーまーえーはー、あーほーかぁー」なんて喋ったりはしませんので。
そこんとこ、お間違えの無いようお願いします。
つまり「町つかきとバンド」のライブは
観客にとっての「楽しみ満載のショー」でもあった訳です。
ここで一気に書いてしまうと次の楽しみが無くなってしまいますので
これ以降の レポートは
町つかき ライブ.レポート Vol.5。に請うご期待。
では、次回をお楽しみに。