「町つかき ライブ.レポート Vol.3」と題した今回の記事。
読んでくださっている方々はきっと、こう思われるに違いありません。
「町つかき ライブ.レポート」と言いながら、いったい何時になったら
ライブ記事が出てくるのだろうか?と。
私は、無駄な話を書いているつもりはありましぇん。
前回、町つかき ライブ.レポート Vol.2 で
なんで、沖縄ロックやナイチャー.ロックという言葉を引き合いに出したか?を
ご想像いただきたく思います。これって、ある意味「キーワード」なんですが。
なーんだ、じゃ「町つかきとバンド」は関西のナイチャー.ロックかって考えたら
それは、余りにも短絡的過ぎ。もう少し、ひねってみてっ!
確かに前置きの多い記事にはなっています。
それも、これも「町つかきとバンド」の魅力についてお伝えしたいが為であります。(*)
(*) 「町つかきとバンド」について書く理由?
特に健康上で悩みを持つ人程、ご自分の楽しみはご自分でゲットするようにしないと
よほどの親友で無い限り、誰も自分を楽しませてはくれません。
楽しい事も、ただただ受身で待っていては
なかなか自分による自分自身の改善もままならないっていうか。
私は神戸以外のご当地バンドでは、
尼崎の「町つかきとバンド」は極上の存在だと感じたからであります。
地元の方々であれば素直に感覚(フィーリング)を感じ取れると思いますが
尼崎や大阪以外(他府県)の方々には、どうでしょう?
私自身は 60年近く兵庫県人やってきましたが、いまだに
尼崎や大阪の感覚を理解できていないのであります。(*)
というか、尼崎や大阪の感覚を理解することはあまり私の生活を左右しないって言うか。
突っ込んで(要するに前向きに)考えれば、大阪や尼崎の(都会、街の)感覚を理解できていれば
もっと私の仕事の幅(人生の幅)は拡がっていたかもしれません。
(*) 私はもともと神戸の下町育ちですので
尼崎といえば阪神電車沿線の
センタープール前とか、出屋敷あたりは非常に好きです。
今の私には健康上無理ですが、阪神電車沿線の「とんちゃん屋」さんでビール一杯とか。
んー、ソウル.フード。最高っ!
さて、今回の「町つかき ライブ.レポート Vol.3。」
本当のタイトルは「プラスの気持ちで行動すれば、神様はウィンクくらいは贈ってくれる・・・みたいよ!」
どうでしょうか?
あんたは一体何を書いているんですか?なんて思わないでくださいね。
じわじわと「町つかきとバンドの魅力」に迫りつつあります。
いくらインターネットの時代だからって、速さだけが価値観やないと思うんです。
ライブ.アーティストのお話ですから、何らかのテイストをお伝えすることを念頭に置かないと。
焦らない、焦らない。まずは、状況のライブ感からお伝えしていかないと・・・
今回の第3話も「町つかきとバンド」の良さをお伝えするために
必要があるからこそ書かせていただいておりますので。
では、どうぞお付き合いくださいませ。第3話の始まりです。
演台を扇子でパシっ!さてっ!
「あー誰や思たら、おまえさんかいな。まぁ、おあがり。」
私はどうも物忘れが激しいだけではなく、
思い込みもまた激しいようです。
今回やらかした大チョンボ。
開場時間と開演時刻を勘違いしていました。
ライブ.ハウスというだけで
開場 18:00 開演 19:00 と思い込んでいたのです。
えーっと。お店の名前が Vi-code で・・・
よし!それで Google で Vi-code で検索して
店までの道のりを確認しようとして・・・。
jpg画像の告知用チラシを良く見ると
んー?開場 16:00 開演 17:00 !
ななな!なんと。
本番当日でこのありさまなもんですから
うちの家内は呆れかえって畳の上に座りこんで
私の顔をみて「目で語りかけている。」
家内の声。
「・・・しっかりしてえな。ほんまに・・・
自分の好きな事でも、そんな調子やと・・・会社ではまともに仕事できてるの?
よっしゃ!ええわ。駅まで車で送ってあげるから、早いこと出掛ける用意しぃ。
こっちも家の用事がいろいろあるし」
「スマナイねぇ・・・」
という訳で、駅に着きました。
せっかくですので、私の自宅の最寄りの駅から
(最寄りと言っても徒歩 30 ~ 40分程度ですが)
JR大阪駅まで、世間話でもしながらご一緒しましょう。
JR魚住から大久保の間あたりの景色です。
あのだだっ広い田んぼを抜けて南に下るときれいな海があります。
毎年季節になると大阪方面からサーフィンをやる人達が訪れます。
JR明石駅。この駅の南側に魚の棚とよばれる市場があります。
外国(特に白人かな?)デヴィル.フィッシュと呼ばれる蛸も関西人にかかったら
「わさび醤油で一杯」ええやん!
これまたジョーズで恐れられる鮫も明石の職人にかかったら
こいつでどれだけ蒲鉾がつくれるかなっ?みたいな。
魚の棚では無論とれとれの魚はおいしいです。
揚げたての天ぷらや作りたての蒲鉾も、これまたおいしいです。
JR舞子あたり。神戸市と淡路島を結ぶ海峡大橋です。
JR塩屋を過ぎて、須磨の海岸。
源氏と平氏の源平合戦の跡地ですね。
JR兵庫あたり。ここから大阪の手前までは、だいたいこんな感じの景色ですよね。
いわゆる阪神工業地帯。
今の JR って速いですね。車窓の景色を見ている間に
あれっ、JR大阪駅に着きました。この巨大 UFO の発着陸基地みたいな建物が JR大阪駅です。
大阪、しかし久しぶりです。何年ぶりかな?すっかり駅の景色が変わっていました。
えーっと、出口はどこやぁ?この時私がどれだけ田舎者か、思い知りました。
お天気が良かったら中津まで歩くのですが、きょうは阪急電車に乗ることに。
私が如何に田舎者かって? JR大阪駅から 阪急梅田駅まで行くのに
なな、なんと 20分以上掛かっていました。土地勘が無いので
迷ったのであります。
こんな調子でやっと、ライブ.ハウス Vi-code に到着しました。
既に2番目の出演者のライブが行われている最中でした。
でも「町つかきとバンド」の開演時刻は、18;20予定。
まだ、1時間足らずあるぞ、なぁ、もしー。
ここには私の知り合いは誰もおらんぞ、
何しろ、はじめて来たお店じゃけんねー
本当にここへ来てしまったよ。アキサミヨなぁ
などと思ってカウンターのあるフロアで椅子に腰掛けて静かに座っていると・・・
目の前をあの人が、スーっと。
あっ!「町つかきとバンド」のキーボード奏者の zenrinさんではないか!
ライブ開始前ということなのかも、zenrinさんの表情が少し険しい。
ここは思い切って話掛けてみよう。ダメもとで。
なんと幸運なことに、たっぷりとお話を聞かせていただきました。
元町上屋劇場での感想の理由も明確になりました。
だって出演していたミュージシャンの方から、直接お話をお聞かせいただいたのですから。
元町の謎は解けました。と同時に、Vi-code ライブを体験する大切さも自分なりに理解できました。開演前に zenrinさんのお話を聞けて、良かった!幸運や!
これで、迫りつつある ライブに対する心構えが整いました。
私は心の中で、「よっしゃー!」って感じでしたね。
そうこうしているうちに、「町つかきとバンド」お目当てのお客さん達が
次から次へとお店に入ってきていました。
気分が高揚するよなぁ。静まれっ、静まれって自分自身に言い聞かせる。
まだライブは始まってないぞなぁ。
だから、今回の記事のタイトルが
「プラスの気持ちで行動すれば、神様はウィンクくらいは贈ってくれる・・・みたいよ!」
だから言ったじゃないの。私は、無駄な話は書いているつもりはありませんって。
さて、いよいよ 「町つかきとバンド」のライブに迫ってまいります。
これまた、町つかき ライブ.追跡 ドキュメンタリーといった感じで
町つかき ライブ.レポート Vo.3 でした。
次回をお楽しみに。
読んでくださっている方々はきっと、こう思われるに違いありません。
「町つかき ライブ.レポート」と言いながら、いったい何時になったら
ライブ記事が出てくるのだろうか?と。
私は、無駄な話を書いているつもりはありましぇん。
前回、町つかき ライブ.レポート Vol.2 で
なんで、沖縄ロックやナイチャー.ロックという言葉を引き合いに出したか?を
ご想像いただきたく思います。これって、ある意味「キーワード」なんですが。
なーんだ、じゃ「町つかきとバンド」は関西のナイチャー.ロックかって考えたら
それは、余りにも短絡的過ぎ。もう少し、ひねってみてっ!
確かに前置きの多い記事にはなっています。
それも、これも「町つかきとバンド」の魅力についてお伝えしたいが為であります。(*)
(*) 「町つかきとバンド」について書く理由?
特に健康上で悩みを持つ人程、ご自分の楽しみはご自分でゲットするようにしないと
よほどの親友で無い限り、誰も自分を楽しませてはくれません。
楽しい事も、ただただ受身で待っていては
なかなか自分による自分自身の改善もままならないっていうか。
私は神戸以外のご当地バンドでは、
尼崎の「町つかきとバンド」は極上の存在だと感じたからであります。
地元の方々であれば素直に感覚(フィーリング)を感じ取れると思いますが
尼崎や大阪以外(他府県)の方々には、どうでしょう?
私自身は 60年近く兵庫県人やってきましたが、いまだに
尼崎や大阪の感覚を理解できていないのであります。(*)
というか、尼崎や大阪の感覚を理解することはあまり私の生活を左右しないって言うか。
突っ込んで(要するに前向きに)考えれば、大阪や尼崎の(都会、街の)感覚を理解できていれば
もっと私の仕事の幅(人生の幅)は拡がっていたかもしれません。
(*) 私はもともと神戸の下町育ちですので
尼崎といえば阪神電車沿線の
センタープール前とか、出屋敷あたりは非常に好きです。
今の私には健康上無理ですが、阪神電車沿線の「とんちゃん屋」さんでビール一杯とか。
んー、ソウル.フード。最高っ!
さて、今回の「町つかき ライブ.レポート Vol.3。」
本当のタイトルは「プラスの気持ちで行動すれば、神様はウィンクくらいは贈ってくれる・・・みたいよ!」
どうでしょうか?
あんたは一体何を書いているんですか?なんて思わないでくださいね。
じわじわと「町つかきとバンドの魅力」に迫りつつあります。
いくらインターネットの時代だからって、速さだけが価値観やないと思うんです。
ライブ.アーティストのお話ですから、何らかのテイストをお伝えすることを念頭に置かないと。
焦らない、焦らない。まずは、状況のライブ感からお伝えしていかないと・・・
今回の第3話も「町つかきとバンド」の良さをお伝えするために
必要があるからこそ書かせていただいておりますので。
では、どうぞお付き合いくださいませ。第3話の始まりです。
演台を扇子でパシっ!さてっ!
「あー誰や思たら、おまえさんかいな。まぁ、おあがり。」
私はどうも物忘れが激しいだけではなく、
思い込みもまた激しいようです。
今回やらかした大チョンボ。
開場時間と開演時刻を勘違いしていました。
ライブ.ハウスというだけで
開場 18:00 開演 19:00 と思い込んでいたのです。
えーっと。お店の名前が Vi-code で・・・
よし!それで Google で Vi-code で検索して
店までの道のりを確認しようとして・・・。
jpg画像の告知用チラシを良く見ると
んー?開場 16:00 開演 17:00 !
ななな!なんと。
本番当日でこのありさまなもんですから
うちの家内は呆れかえって畳の上に座りこんで
私の顔をみて「目で語りかけている。」
家内の声。
「・・・しっかりしてえな。ほんまに・・・
自分の好きな事でも、そんな調子やと・・・会社ではまともに仕事できてるの?
よっしゃ!ええわ。駅まで車で送ってあげるから、早いこと出掛ける用意しぃ。
こっちも家の用事がいろいろあるし」
「スマナイねぇ・・・」
という訳で、駅に着きました。
せっかくですので、私の自宅の最寄りの駅から
(最寄りと言っても徒歩 30 ~ 40分程度ですが)
JR大阪駅まで、世間話でもしながらご一緒しましょう。
JR魚住から大久保の間あたりの景色です。
あのだだっ広い田んぼを抜けて南に下るときれいな海があります。
毎年季節になると大阪方面からサーフィンをやる人達が訪れます。
JR明石駅。この駅の南側に魚の棚とよばれる市場があります。
外国(特に白人かな?)デヴィル.フィッシュと呼ばれる蛸も関西人にかかったら
「わさび醤油で一杯」ええやん!
これまたジョーズで恐れられる鮫も明石の職人にかかったら
こいつでどれだけ蒲鉾がつくれるかなっ?みたいな。
魚の棚では無論とれとれの魚はおいしいです。
揚げたての天ぷらや作りたての蒲鉾も、これまたおいしいです。
JR舞子あたり。神戸市と淡路島を結ぶ海峡大橋です。
JR塩屋を過ぎて、須磨の海岸。
源氏と平氏の源平合戦の跡地ですね。
JR兵庫あたり。ここから大阪の手前までは、だいたいこんな感じの景色ですよね。
いわゆる阪神工業地帯。
今の JR って速いですね。車窓の景色を見ている間に
あれっ、JR大阪駅に着きました。この巨大 UFO の発着陸基地みたいな建物が JR大阪駅です。
大阪、しかし久しぶりです。何年ぶりかな?すっかり駅の景色が変わっていました。
えーっと、出口はどこやぁ?この時私がどれだけ田舎者か、思い知りました。
お天気が良かったら中津まで歩くのですが、きょうは阪急電車に乗ることに。
私が如何に田舎者かって? JR大阪駅から 阪急梅田駅まで行くのに
なな、なんと 20分以上掛かっていました。土地勘が無いので
迷ったのであります。
こんな調子でやっと、ライブ.ハウス Vi-code に到着しました。
既に2番目の出演者のライブが行われている最中でした。
でも「町つかきとバンド」の開演時刻は、18;20予定。
まだ、1時間足らずあるぞ、なぁ、もしー。
ここには私の知り合いは誰もおらんぞ、
何しろ、はじめて来たお店じゃけんねー
本当にここへ来てしまったよ。アキサミヨなぁ
などと思ってカウンターのあるフロアで椅子に腰掛けて静かに座っていると・・・
目の前をあの人が、スーっと。
あっ!「町つかきとバンド」のキーボード奏者の zenrinさんではないか!
ライブ開始前ということなのかも、zenrinさんの表情が少し険しい。
ここは思い切って話掛けてみよう。ダメもとで。
なんと幸運なことに、たっぷりとお話を聞かせていただきました。
元町上屋劇場での感想の理由も明確になりました。
だって出演していたミュージシャンの方から、直接お話をお聞かせいただいたのですから。
元町の謎は解けました。と同時に、Vi-code ライブを体験する大切さも自分なりに理解できました。開演前に zenrinさんのお話を聞けて、良かった!幸運や!
これで、迫りつつある ライブに対する心構えが整いました。
私は心の中で、「よっしゃー!」って感じでしたね。
そうこうしているうちに、「町つかきとバンド」お目当てのお客さん達が
次から次へとお店に入ってきていました。
気分が高揚するよなぁ。静まれっ、静まれって自分自身に言い聞かせる。
まだライブは始まってないぞなぁ。
だから、今回の記事のタイトルが
「プラスの気持ちで行動すれば、神様はウィンクくらいは贈ってくれる・・・みたいよ!」
だから言ったじゃないの。私は、無駄な話は書いているつもりはありませんって。
さて、いよいよ 「町つかきとバンド」のライブに迫ってまいります。
これまた、町つかき ライブ.追跡 ドキュメンタリーといった感じで
町つかき ライブ.レポート Vo.3 でした。
次回をお楽しみに。