昨年 2013/12/28 元町上屋劇場での衝撃的なライブを
目の当たりにした私は、
「このライブ」が原体験となりました。


私は 20代から30代前半まで(*)は「遊ぶべき時は遊ぶ」スタイルでしたが
さすがに結婚してからは、現在に至るまで
仕事上に於ける何だカンダばっかりで
そんなに遊んではいませんでした。

(*) 土日も休み無く活動していて
  本当に休んだのは、5月連休・お盆・正月三が日みたいな時期
  だったんです。


私は音楽については、余り詳しくはありません。
「遊ぶべき時は遊ぶ」スタイルで暮らしていた20代から30代前半の時期に
Okinawan Bandのライブを(米軍兵隊とご一緒、マジやばい暴力の匂い。No Thank You.)
本拠地沖縄で体験しています。(*)

(*) 当時、神戸から沖縄へ行くってのは
  2万円余り持っていれば(往復船賃)、神戸港中突堤から簡単に行けたんです。


つまり、今から 30年くらい昔の話ですが
確かにライブと呼ばれる何かを体験してはいました。
紫、Condition Green、長浜浩二とOKINAWA、喜屋武マリーとメデューサとか。


当時、喜屋武マリーの旦那さんの喜屋武幸雄氏のみならず
沖縄の夜の世界でお仕事している人達(たくさんの人達)が
「ナイチャー.ロック」(*)って言う言葉を使っていて
沖縄のロックこそ本物よ、みたいな妙なプライドめいた言葉を
聞いたことがあります。

(*) 「ナイチャー.ロック」内地人によるアメリカとは違う独特のロック的音楽
  っていった解釈だったでしょうか。沖縄でも、今となれば、かなり昔の話ですから。
  今となれば、あまり気にする必要は無いっていうか。
  神戸には、ヒーロー&ヒーローズが・・・沖縄のロック.ファンの人達に
  一度、観て欲しかったわ。残念。


確かに、その事を裏付ける熱いライブが毎晩のように行われていました。
ライブ.ハウス?いや、クラブ。本当に、ホステスさんとかいたんだから。


白人グループと黒人グループがクラブの中で
突然おっ始める、大喧嘩大会。
おいおい、クラブは体育館と違うぞ、みたいな。


あの、おじさん。町つかきのライブ.レポートを書こうって言うんだろ?
なんで、沖縄ロックの話なんだよ?


すまん、悪かったです。妙に前置きが長い。あかん。


では、町つかきさんの話に戻りますね。


町つかきさんと彼女のバンドに、今まで経験した事の無い
不思議な衝撃を受けた、2013/12/28 上屋劇場ライブ。


その時の事が妙に記憶から離れないんですよ。
「昭和歌謡やります。」のフレーズからは想像もできない
これは「J-POP」「Func」「ブラスとコーラスの入ったハードなロック」?
私はあの時、一体何を見たんだろう?


こんな文章を書くと、きっと
「町つかきとバンド」の皆さんに怒鳴られそうです。


こらっ!「一体何を見たんだろう?」って何や!
幽霊見たみたいな文章、書きさらすな。どアホっ!



いや、言われても仕方がないのであります。
それまで、「町つかきとバンド」を観た事がありませんでした。
この人達だったら、きっと youtube に動画があるに違いない、
と思い、検索してみました。ありました。
が・・・しかし・・・
2013/12/28 上屋劇場ライブを彷彿とさせる動画が、
無いんです。あれっ?
やっぱり、私はあの時、一体何を見たんだろう?


糖尿病持ちの私は、意を決したのであります。
「町つかきとバンド」を、今一度
しっかり体験しよう。あの時、最高に楽しかったのであるから
本拠地尼崎に近い、大阪中津へ行けば
「町つかきとバンド」の本当の魅力が体でわかるに違いない!


よし!大阪へ行こう!
60歳近い糖尿病持ちの OpenSourceおじさん。
無謀にも遠くへ出かけて、低血糖症状を起こして倒れても
それは、自己責任やぞ!わかっとるか?
ちゃんと保険証、忘れんなよ。


行くと決めたら、行くんじゃ!
止めてくれるな。おっかさん。
わいは、わいは・・・行かな、行かなあかんねん!
こんなアホなわいを、堪忍してくれーっ。
袖で涙を拭う・・・


いよっ!ええぞ!藤山 寛美!
拍子木、チャン・チャン・チャン・チャン。


町つかき ライブ.レポートというよりも
町つかき ライブ.追跡 ドキュメンタリーといった感じで
町つかき ライブ.レポート Vo.2 でした。


次回をお楽しみに。


P/S あの、私はふざけているのではありません。
  はっきり言って、
  あの時のライブが良かったっていう感じで
  いきなりポンとライブの写真をアップしても
  それだけでは、感動が伝わるとは思えないのであります。
  話には順序というものがありはしませんか?
  少しだけ予告編ね。「町つかきとバンド」は
  熱い感動がありました。確信 100%。