椎症性神経根症(頚椎ヘルニア)で苦しむ毎日を過ごしています。
経験者に「どれくらいこの痛みと付き合ったのか」を訊ねてみたところ
人によってさまざまですが
3か月の場合もあれば、1年位かかった場合もあるようでした。
首の神経が刺激されて右腕が痺れ・痛みを伴う症状。
痺れ・痛みを感じる場面は次のような場合
1、10分以上歩いた時。
2、自転車に乗った時。
3、電車で立ちっぱなしの時。
4、うつ伏せの姿勢で本を読もうとした時。
5、とっさに何かを考えようとした時。
後、両手でキーボードを打つとだいたい3時間くらいでギブアップ。
職種的には明らかに命取り状態。
キーボードは左手打ちで対応していますが・・・
整形外科でMRI検査時に台の上で横になったとき、
まっすぐな姿勢をとろうとすれば強烈に痛んだり。
長年に渡る良くない姿勢がこのような結果を招いたわけです。
夜の就寝時はリリカ.カプセルで痛みを和らげ
体を和らげる薬を服用しますが、薬は夜間のみ。昼間は服用しません。
そんな訳で
整形外科で家庭でのリハビリのやり方を教わりました。
バスタオルを2枚、棒状に丸めて並べます。
その上に背骨の中心をあてがうようにして寝ます。
肩甲骨は後ろに持っていくように意識します。
で、腹式呼吸をゆっくりと15回くらい繰り返します。
こうやって骨格・姿勢を矯正していきます。
でも会社へバスタオルを2枚、持っていく訳にはいかない・・・
さあどうしよう・・・
設計用の大きな紙(ロール紙)の芯。太さ6センチ・長さ70センチくらいの
堅い紙でできたパイプ。
よし!それを使おう!そうすれば昼休みの昼食後とかの時間も
リハビリに活用できるではないか・・・てなわけで。
それが、これ!
まあ、気長にやるしかなさそうです。
あせっても仕方ないこともあるさ。
なんか沖縄の人が使う「ナンクルナイサー(なんとかなるさ)」って言葉
理解できるような気がする今日この頃です。