昨年から、ふと不思議な思いがするような出来事がありました。

まさにタッチの差で「2013/11/8 ヒーローズ.ライブ」に立ち会えたこと。





思いがけない豪華な Live-Show 「2013/12/28 元町 上屋劇場」。

豪華な 4バンドの演奏に、自分でも気付かない間に「温かい」雰囲気に包まれていました。





私は糖尿病持ちなので「店に入って飲食」する事は殆どありません。

「食事は家で」「昼食は手弁当」が基本。





ましてや Rock はあまり詳しくありませんし。

「Live-bar 神港工務店」は数少ない私の愉しみの一つでした。





主を失った「Live-bar 神港工務店」の敷居をまたぐ事は

もう無いものと思っていました。

その反面、どうしようにもなく「ある種の空虚感」があったのも事実です。





そんな時にやってきたメルマガ「ひいろー数珠繋ぎ」。

思わず・・・???

一体誰が、書いたんだろう???有り得ない。





事実を確かめるために、3/15(土)新開地へ行ってみた。





店の外から、店をまっすぐに見つめる K君がいた。

改装中の最中ではあったが、無理をお願いして

店の中に入らせていただきました。





「感無量。」





作業の邪魔になっては迷惑をお掛けすると思い、早めに店を出ることに。

出掛けに K君に伝える。

「お父さんの影を引きずる必要はないんですよ。

 2014以降の新しいお店としての出発を期待しています。」と。





確かに「想いは天に届く」ことが、この世にはあるようです。

きっと今は無き「店の主」の魂が、今も目には見えないが生きているように感じられる。





「ロックンロールで夜をあかそうぜ」第2章がはじまるのでしょうか?

であれば、みんなで K君を応援してあげていただきたい。





しかし老婆心ながら「心配」もします。

「将来的に苦渋に満ちた選択」をしたのかもしれません。





「幸多からんことを。幸多からんことを。」心から願う次第です。









物語の舞台、兵庫県神戸市は新開地。