体に障害を自覚したとき、・・・例えば
手や腕の痺れや激しい痛み。

頚椎が神経を刺激する場合などがそう。

私は糖尿病の事だけを意識して、頚椎の事は軽く考えていました。
プログラマー39年もやってりゃ、そんなのは職業病であってあたりまえだと
気持ちの上では無視していました。

体というハードウエアがガタがきてるんだから仕方ない
歳なんだし・・・みたいな。

私の住んでるところでは長い間「整形外科」病院がなかったのも原因のひとつ。
思えば何年か放置していました。

「頚椎症性神経根症」もなんだかんだと理由つけて放置すると辛いことになります。
意識しようがしようまいが、痺れが激痛にかわります。
激しいストレスの原因となり、ストレスからくる余計な症状を引き起こします。
睡眠不足や食欲減退など。私の場合は自宅から駅までの30~40分が歩くことさえ大変に。

糖尿病だけでも、それなりに毎月の費用がかかるのに・・・などともう言ってられない。
ちょうど就職がきまったばかりの我が家の長男に車に乗せてもらって、
最近できたばかりの大手病院へ直行。心の中では、一体診察費はいくらいるのだろうなどと
気にしながら。

行ってみると「整形外科」はそんなにお高くはなかったです。

頚椎の症状はすぐには良くなりませんが、リハビリが必要。日数を重ねて根気よく。
当分は痛み止めで症状を和らげるしかないようですが。

どんな職業にも職業病は確かにあります。長年やってきた仕事(職種)だからこそ
仕事でストレスが溜まるなんて思わないで、がんばれるでしょうが・・だからこそ

職業病だからと自分で勝手に納得しない。ケアは定期的が良いかも。

自分から進んで、検診などにも行くようにしましょう。
手遅れはまずい!