毎年の事ですが、今年はかなり変ですね。
真夏みたいな気候。

私の住む家の近くでは、稲が実を実らせて
穂を垂れています。

毎年繰り返す、この景色。
まさに「命のサイクル」というべきでしょうか。

収穫が終われば
豊作を感謝し、来年の豊作を願い
神様に喜びを捧げる
秋祭り。

小さな種ひとつが
1年後には実を結ぶ。

人の生き方もこうありたいですね。
沖縄の歌手、喜納 昌吉さんの「花」という曲に
「いつの日か、いつの日か、花を咲かそうよ。」って
歌詞があります。
人間、年齢を重ねると
涙もろくなります。
シンプルな歌詞、たまりませんね。

毎年秋になれば、この風景を見ます。
人もまた、ひとりひとりが次世代に命をつなぐ
小さな種なのでしょうか。