神戸のヒーローこと庭村昌宏氏が、逝ってしまった。
普通ならば、「お疲れ様でした。ゆっくり眠ってください。」という言葉を送りたいが
どうも、この人ほど死のイメージが似つかわしくない人を私は他に知らない。
「俺は死んではおらんわ。ここで元気にやってるで。やっと手に入れた自由や。俺を追いかけて来るなよ・・・」
どこかで、そう言っているような。

ただ改めて癌という悪魔について考えさせられる。
癌細胞は、いったいどういうつもりなのだろうか?
体の持ち主が死ねば、おまえらも焼かれるのだよ。
なぜ、暴れまわる?暴れれば、おまえの死をも意味するというのに。

神戸のヒーロー、合掌。

I'm lookin' for the reason

I'm wanna sing a song.
I'm wanna play guitar.

Please Set Me Free...!


ヒーローの残していった宿題、私の目の黒い間には
必ず、私なりにやらせて貰いますよ。

遠い空から見ていてください。
神戸のヒーローは「死んでなんかいない。永遠に生きる。福田義之助画伯以上にな!」

輪廻転生があるならば、来世も Rock'n Roll Musician やるか?
その時は、また会いたいね!

なんか我ながら、締まらない・・ゆるい文章だな。
ヒーロー、すまん。