5月~6月。ダイレクトなアカペラで「蛙」の合唱が聞こえる。
いったい蛙は、どこからやってくるのだろう?
田んぼに水がはいるや否や、田んぼは蛙の棲家となる。
毎年の事。
蛙に望む。少しはハーモニーを覚えろや。
ほとんどユニゾンでは?
ちょっと待て。蛙がハモッてアカペラをやりだしたら
きっと明け方まで、本当に睡眠を妨げるであろう。
5月は雑草刈(草刈)、6月は蛙。
野良仕事で明け暮れる、あー、素晴らしきかな。カントリー・ライフ。
本当に、これは寝るしかない。
蛙のアカペラをバックに寝られる自分が信じられない。
おおらかと言うか、図太いというか。この神経。
自分でも信じられない。
まあ、都会の雑踏よりはずっとましかな・・・?

今宵、アリソン・クラウスのブルーグラス・ソングを聴きながら
寝るとするか・・・
それとも、エミルー・ハリスのカントリー・ソングにしようか・・・

田舎の夜は、とっくに更けたよ。
暇があったら、フラット・マンドリンを覚えたいな。